タグ

2011年7月12日のブックマーク (5件)

  • Iphigenie en Tauride - Japanese

    Iphigénie en Tauride 作曲:クリストフ・ヴィリバルト・グルック 『タウリスのイフィゲニア』 台:ニコラ=フランソワ・ギヤール。原作はエウリピデスの悲劇を元に書かれたギモン・ドゥ・ラ・トゥーシュの戯曲。 初演:1779年5月18日、パリ、オペラ座 トロイ戦争の前、ミケーネ王アガメムノンはギリシャ軍をアウリスの港に集結させた。しかし女神ディアーヌは出帆しようとするギリシャ軍に風を送らない。アガメムノンに下った神託は、「風を得て無実の国をほろぼしたければ、おのれの娘を生贄にせよ」というものだった。アガメムノンはその条件を受け入れて、娘イフィゲニア(仏語読み:イフィジェニー)を生贄に捧げる。エウリピデスの戯曲『アウリスのイフィゲーニエ』においては、このときディアーヌがイフィジェニーを祭壇からさらい、はるかかなたトーリードにある自分の神殿に連れてくる。イフィジェニーはそこで

  • 書評空間:高山宏の読んで生き、書いて死ぬ

    高山宏 (たかやま・ひろし) 1947(昭22)年生まれ。1974年東京大学大学院人文科学研究科修士。批評家。翻訳家。 2008年4月より明治大学国際日学部教授。長年、無目的・快楽的に蓄積してきた知識の整理と、発信型カリキュラムへの編成・伝習という、なにやら明治啓蒙家的な意欲が湧くのも、「明治」へ行ったせい? 5月24日(土)新学部開設記念講演会で喋る。来れよ。 また、4~8月の第2土曜日・15時~16時半・稲城市地域振興プラザ会議室にて、「江戸の美術を新しく観る!」開講中。照会・申込はいなぎICカレッジまで。 やっと十年待望のまとまった暇がとれたところで、執筆・翻訳に戻る。乞う御期待。 2008年6月に『新装版・アリス狩り』『アリスに驚け』(青土社)刊行予定。翻訳はS.シャーマ『レンブラントの目』(河出書房新社)、B・M・スタフォード『実体への旅』『象徴と神話』(産業図書)などを予定。

  • Amazon.co.jp: アメリカの眩暈―フランス人哲学者が歩いた合衆国の光と陰: ベルナール=アンリレヴィ (著), 頼三,宇京 (翻訳), L´evy,Barnard‐Henri (原名): 本

    Amazon.co.jp: アメリカの眩暈―フランス人哲学者が歩いた合衆国の光と陰: ベルナール=アンリレヴィ (著), 頼三,宇京 (翻訳), L´evy,Barnard‐Henri (原名): 本
  • La dolce vita

    私が母の胎内にいた時、母はどこにいたのだろう。 イギリスから帰ってから、体調が戻らず、体が弱いのは、母が後悔から私を消し去りたいが故に10か月の責め苦を生き抜いたからだろう。 私は母を知らない。知っているのは、母の家族が父を拒絶し、父が祖母にどうして俺を生んだのだと祖母を憎んだことだけだ。 そして、私の籍のためだけに結婚した別の人は一度も手をつないではくれず、迷子にばかりなり、感覚で探すものだから今でも地図が読めない。 母は私を捨て、別の人も私を捨てることばかり考え、父は別の人に気を使うばかり、妹が生まれると、私は家族の卓から居間のテーブルに移され一人で事をすることになり、愛のない世界で生きることが私の人生となり、私は社会と一人で対峙し、戦うことだけが自分を守るすべとなった。 2012年は、University of Oxford で教養講座受講でしたが、昨年11月にUniversit

    La dolce vita
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0793.html