授業料は、一般的に学校の運営形態(公立、私立など)、授業時間、その学校のある場所やそこの物価などに影響を受けます。授業料の高い学校の方が、授業の質が良いと一概には言えませんが、先生のクオリティや設備、知名度によるところは大きいでしょう。例えば、英語教授法の資格を持つ先生が多い学校や、政府の認可を受けている学校では授業料が高い傾向にあります。また、アメリカでは大学付属の集中英語コースは費用が比較的安めですが、有名大学になりますと、英語コースでも授業料は高くなります。 また、都会より、田舎にある学校のほうが費用は安めです。しかし極端に安い学校は要注意です。こういった学校は1クラスの人数がとても多かったり、先生やスタッフがあまり生徒の面倒をみることができないなどの理由があります。