打ち合わせの天才 (光文社新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読本・気になる本」の記事にて取り上げた1冊。 著者の野地秩嘉さんは、以前『企画書は1行』を、当ブログでもレビューしたことがあるノンフィクション作家さんです。 アマゾンの内容紹介から。日々、誰もが何気なく行っていることだが、仕事を実質的、かつ着実に前へ進める役割を担っているのが「打ち合わせ」。一見、“雑談”のように感じられる打ち合わせもあるが、その中でのキラリと光るひとことから企画が生まれ、商品提案につながった、というのはよくある話だ。手軽なニュアンスはあるものの、まさにビジネスの成功を左右する最も重要な行為である。にもかかわらず、真正面から論じられてこなかった打ち合わせの意義やノウハウを、あらゆる業界のトップから現場まで多くの一流たちを取材してきたノンフィクション作家が徹底指南! なお、タイトルがちと淡泊なので、