日本国内の秀逸なレスポンシブWebデザインを集めたギャラリーサイトです。
最近、運用業務の中で、既存のPCページを流用してスマホページ化する案件がありまして。 レスポンシブデザインではないんですが、そのうちレスポンシブ対応という話が出てきそうな雰囲気があったので、個人的に勉強中。 色々と調べながら試しにコーディングしているのですが、その過程で気になったところをメモ。 Media Queries非対応のブラウザに対応する必要は? Media Queries非対応ブラウザというとIE6~8がパッと浮かびます。IE6はPCサイトでもフォローしなくて良いんじゃないかと思ったりしますが、その辺りは置いておいて。個人的には、対応しなくて良いと思います。 これはレスポンシブデザインの考え方によるでしょう。私は、ワンソースでモバイル(スマホ)やタブレットの表示を最適化するためのデザインがレスポンシブデザインだと考えているので、わざわざJSでMedia Queries非対応ブラウ
早いもので、レスポンシブWebデザインのギャラリーサイト「Responsive Web Design JP」を公開してから1年が経ち、掲載サイト数も200を超えました。 以前の記事で、「半年後、まだ時代遅れの恥ずかしいサイトとなっていないようでしたら、また状況をご報告したい」と書いたのですが、おかげさまで恥ずかしいサイトにはなっていないようなので、最近の傾向について書いてみたいと思います。 1.デザイン性の高いサイトが増えた レスポンシブWebデザインの本質ではないんですが、ギャラリーサイトとしては、やはりデザイン性の高いサイトを載せたいなぁと思うものです。 制作されるサイトの数や種類が増えたことで、そうしたサイトを載せる機会も増えたように感じます。 studio midori.so le coq sportif THE STABLES Warp Japan AOI Pro. Square
こんにちは、西野です。好きなinput typeはinput type="range"です。 前にAdobe Edge(現Adobe Edge Animate)の使い方記事を書きました。(Edgeが出た当時の記事なので情報が古いかも…) 今回は、最近ぼちぼち見かけるようになってきたレスポンシブデザインについてお話したいと思います。 実装の話はさわり程度で、企画、ディレクター、デザイナー向けにまとめています。 1.レスポンシブデザインとは レスポンシブデザインとは、簡単にいうと同じHTML/CSSでいろいろな画面サイズに対応することです。 「あー、ワンソース マルチユースってやつでしょ」と言うと業界っぽい感じが出せます。(あくまで出せるだけです) 実例としてはTIMEのサイトやBREAKING NEWSなどが完成度が高いサイトとして挙げられると思います。 Bootstrapもレスポン
viewportを使えば、Webサイトの横幅をスマートフォン向けに最適化できる。基本的な書式は【1-1】のとおりだ。viewportにはさまざまなプロパティが用意されているので、コンテンツの内容に合わせた適切な値を指定しよう 【1-2】。 【1-1】指定しないプロパティはデフォルト値が適用されるため、すべてを記述する必要はない 【1-2】viewportのプロパティ一覧 viewportのプロパティの中でも特に重要なのがwidthの指定だ。iPhoneのデフォルト値は980pxに設定されているため、何 も指定しないとコンテンツが小さく表示されてしまう【2-1】。 値には数値も指定できるが、「devicewidth」で指定するのが一般的である【2-2】【2-3】。 【2-1】viewportのwidth指定なしの状態。コンテンツが縮小され、文字が小さくて読めない 【2-2】width=dev
レスポンシブWEBデザインを用いて、外部CSSを一枚追加するだけでiPhone/androidに最適化するまでの流れを書いておきます。スマホ用のCSSをスマホにだけ読み込ませて、全体のCSSを上書きするだけなので、ブログのデザインによっては結構手軽に出来ます。 はじめにスマホ最適化後の要素配置を考える <head>にviewport設定とスマホ用CSSの記述を書く 固定幅をリキッドデザインで組みなおす フォントのサイズ、マージン、中央・水平揃えを調整 画像を2倍のサイズで用意する はじめにスマホ最適化後の要素配置を考える スマホは画面も小さいし、容量が重いとそれだけページの表示速度も落ちます。 ロゴ・メニュー・記事など最低限の要素だけ残し、あとはdisplay:none;で消してしまいましょう。 このブログのトップだと、オレンジで囲んだのがスマホで表示させない部分です。 残った要素を、最
携帯サイトのスマートフォン対応のポイント! ~スマートフォン表示で最適サイズを設定する「viewport」~ 2011.03.07 2019.06.21 WEBデザイン 1.携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px 2.スマートフォンにあるといい viewport 3.携帯サイトをスマートフォン対応させる ■携帯向けサイトは横幅240px、スマートフォンサイトは320px 携帯電話(ガラケー、フィーチャーフォン)の横幅はほとんどのものが240px前後であり、一般的に携帯向けのサイトは横幅240pxで作られます。 一方、スマートフォンでは、タブレットなどもありますが、片手で持てるタイプのものは320pxのものが主流となっています。 携帯サイトをスマートフォンサイトとして利用するにはこの横幅の問題があり、『画像が小さくなる/レイアウトが崩れる』などの問題が発生します。
PC向けに作った Web サイトをスマートフォンでみると、「 部分的に意図せず文字が大きくなる 」といった不具合が起きることがあります。 解決策ググって修正しようとすると、こんどは「 毎回、ページの左上が拡大された状態で表示されてしまう 」状況に陥ってしまうことがあります。 (私はありました。) ということで、PC向けサイトも最低限スマートフォンで見られるようにする方法をメモっときます。 勝手に文字が大きくなる対策 -webkit-text-size-adjust という、モバイル版ブラウザでのみ有効なプロパティがあるようです。 このプロパティが、デフォルトでは auto になっているため、文字が自動的に調整されて大きくなってしまう、というカラクリでした。 reset.css あたりに追記しておくのが妥当かと思います。 参考:iPhone版Safariで文字サイズがおかしくなるときは-we
最近、レスポンシブ Web デザインのサイトを仕事で作成しています。レスポンシブは、PC・タブレット・スマートフォンなどのあらゆるデバイスに適したサイトを単一 HTML で表現する手法です。このブログもレスポンシブを採用していて、左右の横幅を狭めていくとページのレイアウトが変わります。 この記事では、レスポンシブサイトを作成する時に、知っておきたいコトをまとめてみました。今までレスポンシブサイトを作ったことがないけれど、ある程度 HTML/CSS を学んだ人向けに書いています。 目次 そもそもレスポンシブを採用するかどうか スマートフォンにおける表示の最適化 PC では幅一定で画面中央に、スマートフォンでは画面いっぱいに表示 Responsive Grid System CSS 記述量が減るメディアクエリの書き方 画像を画面いっぱいに引き伸ばすクラスを用意しておくと便利 伸縮する画像を背景
自分のためにつくったモバイル用ペーパープロトタイプのPDFテンプレートをせっかくなので共有します。スマートフォン、タブレット端末それぞれの縦表示(portrait)と横表示(landscape)をちゃちゃっとスケッチすることができます。 こういったツール、探せばありそうだけど様々な解像度の画面を1枚に収めたやつがなかなか見つからなくて、自分でつくりました。(レスポンシブなサイトに限らず)設計の初期段階では実際の画面よりも小さく書いて考える時が多いのですが、その時に使うことを想定しています。 設計が固まってきたら、操作性を検証するため実寸サイズでスケッチを書いた方がいいので、その場合は「iPadのペーパープロトタイピングツールまとめ」で紹介されているような市販のツールを購入するのもいいと思います。個人的にこういうの大好きで、ちょくちょく購入しています。用途を特化した文房具って素敵やん。 印
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