International Supercomputing Conference(ISC'11)において、理化学研究所と富士通が共同開発しているスーパーコンピュータ「京」が、前回トップの中国産スパコン「天河一号」(テンガ1号じゃないっすよ。Tianhe-Iって読むみたいですよ。)を抑え1位を獲得したとのことです。京は総事業費約1120億円が投じられた次世代スーパーコンピュータシステム。「世界一でないといけないのか。2位ではダメなのか」と言われて一度事業仕分けされたこともある例のアレです。日本のスパコンが世界一になるのはNECの「地球シミュレータ」以来ですね。 ちなみに東工大の「TSUBAME 2.0」も5位にランクイン。東工大の松岡教授によれば... とのこと。凄すぎて何が何だかわかりません。すげーな。 次世代スパコンはゲリラ豪雨のように短時間で変化する気象状況の予測や、最先端となる半導体材