アイフリークホールディングス<3845>は、本日(6月27日)、海外子会社で不明朗な資金の流れがあり、事実関係の調査を行うと発表した。これに伴い、金商法に定める提出期限までに、2013年3月期の有価証券報告書が提出できないことも明らかにした。 同社によると、あずさ監査法人より、2013年4月以降、シンガポール子会社I-Freek Asia Pacific PTE. Ltd.において、同社取締役が関与したと思われる不明瞭な資金の流れがあり、取締役会と監査役会に6月21日付で質問書の提示を受けたとのこと。不明瞭な取引に関する事実関係の調査と各証憑の提出を求められており、現在、同社で調査を行っているという。 あずさ監査法人からは2013年3月期の計算書類については無限定適正意見を付した監査報告書が提出されたものの、監査報告書提出後に今回の問題が発生したため、計算書類への影響が判明しないため、有価
アイフリーク<3845>は、電子絵本アプリ「こえほん」が2月9日に累計20万ダウンロードを突破した、と発表した。また、App Store の iPhone/iPad 各教育カテゴリでは1位を獲得した。 「こえほん」とは、アンデルセンやグリムなど世界に伝わる名作童話や、日本の昔ばなし、オリジナル作品など、さまざまな紙芝居風絵本が購入できる無料アプリ。家族みんなで声を録音して楽しむことや、自分の本棚に好きな絵本を並べることもできる。 昨年2月9日のリリース以来、ちょうど1年で記録達成となった。同社では、「電子書籍時代の新しい読み聞かせのかたちとして、親子間のコミュニケーション創造や、子どもたちの情操教育に役立つ」と評価された、としている。 なお、絵本販売数は月間で約2万冊、タイトルによっては1種類で月間約1000冊の販売実績を誇っているとのこと。今後、「こえほん」をプラットフォームとして活用す
アイフリーク<3845>は、麻生情報ビジネス専門学校福岡校との産学連携プロジェクトで、スマートフォンゲームアプリ4本の開発支援を行ったことを明らかにした。 今回の産学連携プロジェクトは、スマートフォン市場で多くのユーザーに遊んでもらえるカジュアルゲームをテーマに、学生自らがアプリの企画・開発を行うもので、ゲームの企画や完成後のレビュー、開発環境のフォローなどをアイフリークが担当した。 企画のフォローや報告会を行うことで、「楽しさ」に磨きがかかり、学生ならではのアイディアが光るゲームに仕上がったとのこと。今回開発された4本のゲームアプリは、1月31日に福岡ソフトリサーチパークで開催される、麻生情報ビジネス専門学校卒業制作発表会“Fukuoka IT seminar for Next Generation”の会場内地元企業ブースに実機が展示される。 同社では、「就職を控える地元学生には、本プロ
アイフリーク<3845>は、11月9日、2013年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高16億4200万円(前回予想31億1100万円)、営業損益3億8600万円の赤字(同損益ゼロ)、経常損益3億9600万円の赤字(同損益ゼロ)、当期純損益4億8100万円の赤字(同損益ゼロ)とした。 同社では、主力のデコメについて、収益基盤の構築を進め、スマートフォン向けに新規に構築した事業に関して会員基盤の構築は順調だが、一部サービスでの広告収益の収益化が想定より遅れているため、としている。 Eコマース事業も、薬事法・景品表示法の運用規制強化やスマートフォンとソーシャルメディアの拡大による消費スタイルの変化によって、サービス競争が激しさを増し、大幅なモデルチェンジを図っているものの、今期中での収益回復には至らなかったとのこと。 ■永田氏が代表取締役会長兼社長に アイフリークでは、今回の下方修正の経営責
アイフリーク、韓国「Gwangju ACE Fair 2012」にスマホ向けサービスを出展…海外展開を視野に アイフリーク<3845>は、韓国光州広域市で開催される「Gwangju ACE Fair 2012(ACE Fair)」に、スマートフォン向けに展開する自社サービスを出展すると発表した。開催期間は、9月20日~23日となっている。 「ACE Fair」は、韓国光州広域市が主催するアニメやゲーム、キャラクターなど様々なコンテンツ産業が出展するマーケットプレイス。出展企業は、韓国国内だけでなく、韓国以外に拠点を置く企業となっており、ハンガリー、フランス、香港、イタリアなど、世界各国のコンテンツ産業となっている。 アイフリークでは今回、海外へのビジネス展開を視野に入れたプロモーションとサービスの展示を行う。スマートフォン向けカジュアルゲームアプリプラットフォーム「cocoGe」をはじめ、
アイフリーク<3845>は、この日(8月6日)、第1四半期(4-6月期)の連結決算を発表し、売上高3億3400万円(前年同期比43.2%減)、営業損益8500万円の赤字(前年同期3200万円の赤字)、経常損益8600万円の赤字(同2600万円の赤字)、四半期純損益8600万円の赤字(同2000万円の赤字)だった。 減収・赤字幅拡大となったが、スマートフォンの普及に伴い、フィーチャフォン向けのデコメサイトの会員数が大きく減少したことに加え、Eコマースについても売上が60%減少したことが主な要因。 他方、スマートフォン向けの事業展開も強化しており、位置情報を利用したファストアプリに特化したプラットフォーム「cocoGe」に対応したアプリは累計220万DLを突破し、アプリ内広告の販売を開始し、徐々に収益化につなげつつある。 このほか、電子絵本アプリ「こえほん」も作品数200タイトル、45万DLを
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