マーベラス<7844>は、10月31日、2017年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表、売上高129億9900万円(前年同期比21.0%減)、営業利益13億1700万円(同53.6%減)、経常利益10億5500万円(同62.2%減)、四半期純利益7億9900万円(同58.2%減)と大幅減収減益での着地となった。 各セグメント別の状況は以下の通り。 ①オンライン事業…売上高72億4800万円(前年同期比31.7%減)、セグメント利益9億5600万円(同58.0%減) 主力タイトル『剣と魔法のログレス いにしえの女神』において、新たなコラボレーションイベントの実施や新機能の実装等により、ユーザーの拡大及び収益の回復に努めた。また、現地パブリッシャーを通じた同タイトルの中国展開をスタートした。一方で、4月に配信を開始した新規タイトルの売上が振るわず、サービスの提供を中止したほか、一