今年春、新潟・佐渡島へ移住した作曲家の佐藤望さん。自身が所属する音楽ユニットの活動をはじめ、アーティストプロデュースや映画、CMなど、関東を拠点に幅広く活動していたなかで、今“佐渡”という離島に移住した理由とは。現地での暮らしの様子とともに、話を訊いた。 ■プロフィール 佐藤望│Nozomu Sato 作曲家。神奈川県葉山町出身。昭和音楽大学作曲学科卒業。カメラ=万年筆、conteなどの音楽ユニットとして活動する傍ら、婦人倶楽部やMadame Croissantなどのプロデュースやアーティストへの楽曲提供を数多く手掛ける。そのほか、CMや映画など幅広く活躍。2018年からはソロプロジェクト「plantar」を始動。2021年春に新潟県佐渡市へ移住し、作曲活動を続けている。 音楽ユニット・カメラ=万年筆、conteのメンバーであり、婦人倶楽部などのプロデューサーを務める佐藤望さんが、再び佐渡