UNITT (大学技術移転協議会) アニュアルカンファレンス 2023 の講演資料を基にした、研究所向け & 技術起点のスタートアップ向けの資料です。『標準化』に関するセッションだったため、ルールメイキング等につ…
投資の世界は、予定調和とは無縁の切った張ったの経済ドラマが繰り広げられる。そんな世界だからこそ、ビジネスパーソンが投資をすれば、経済への理解が進み、得た知識やセンスは、仕事に大きく役に立つ──。X(旧Twitter)フォロワー63万人を誇る元日経新聞記者の後藤達也氏は言います。本記事は、後藤氏の新刊『 転換の時代を生き抜く投資の教科書 』から抜粋して紹介します。 (前回から読む) 投資をすることで、リアルタイムの荒々しい経済の世界が分かる 株式市場は「世界中の英知とマネーが綱引きする舞台」だと思います。株式市場には実にさまざまな人々が参加しています。少額の個人投資家もいれば、巨額の資金を運用する年金もありますし、プログラムを使った超高速取引をする業者もいます。そして誰もが、利益を得たいと考えています。 この世界は、何十年も前からある理論が通用し続けるような悠長な場所ではありません。常識が覆
社会に出て最初に覚えたことは、仕事のやり方と「長い物には巻かれろ」という処世術。あっちこっちで頭をぶつけて、次第に角も取れて丸くなる。気がつけば、いつしか“世渡り上手”と言われるようになっていました。 世渡り上手とは、褒められているのかと思いきや、決してそうでないと知るのは、かなり後年になってからだったりします。本音を隠し、相手に合わせ、適当に相槌を打ち、愛想笑いをする、これが一端の社会人になったことの証なのでしょうか? 最初は無理してやっていたことが、身体に馴染んでいることに気付き、「社会人になるとは、人間としてずるくなるということなのか」と青臭いことで悩んだこともありました。 組織の中で出世する人は、必ずしも「有能な人」とは限らないことも見えてきます。少なからず、処世術と器用な立ち回りは必要な能力のようです。 組織を離れれば、嫌なことは嫌と言い、したくないことはやらない、そんな生活がで
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