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ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (4)

  • bpspecial ITマネジメント:コラム - 泥舟企業よ、優秀な社員を“飼い殺し”ては「モッタイナイ」

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 泥舟企業よ、優秀な社員を“飼い殺し”ては「モッタイナイ」 沈み行く業界、沈み行く会社の上で、ひたすらスキルを磨くビジネスパーソンがいる。会社自体が沈み行くになっているにもかかわらず、必死に語学力を磨いたり、「部下の掌握術」「組織管理力」といったを読み漁っているビジネスパーソンのことを、失礼ながら僕は「泥舟のダンディ」と呼んでいる。 40歳代に入ってしまうと、転職はなかなか簡単ではない。会社が泥舟になって沈みつつある状態でも、その歳では舟を降りるもままならな

  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 先進IT国インドを“使いこなす”新時代のアウトソーシング術 先日、あるシステム会社の役員の方と雑談していたときのことだ。その方はちょうどインド出張から帰ってこられたばかりで、こんな話になった。 それは、日企業にとって、インドのIT企業と付き合うのが、だんだん大変になってくるというのである。 その会社はこれまでにも、よくインドの大手IT企業にオフショア(海外へのシス テム開発委託。詳細はこちら)してきた。だが最近、どうも様子が違う。 システム開発のプロジェク

  • 最先端を鵜呑みするのではなく足場を固めよ、東大・高橋伸夫教授

  • 技術者は翻訳力を身につけよう

    インベンション(発明)とイノベーション(革新)の間には大きなギャップが存在して、せっかくの技術シーズも製品化に結びつかず、世の中にイノベーションを起こすこともなく、埋もれていってしまう例が多い。実際、研究開発投資効率の悪さに、密かに業を煮やす経営者も少なくないだろう。 このギャップを、「死の谷」とか「ダーウィンの海」と呼ぶが、これを越えることは容易ではない。資金、情報、人材、時間などの資源がこのギャップを埋めるために必要であり、まさに経営の中心課題といえる。その詳細は米国の研究機関であるNISTが2002年11月に発表した報告書(注1)に譲るが、研究開発と事業の間にあるダーウィンの海を溺れずに渡りきるには、両者の円滑なコミュニケーションが大切である。特に技術と事業の「相互翻訳力」が勝負の決め手と言ってよい。 (注1)”Between Invention and Innovation”,

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