年末に @aqubi と CoCAFE というアプリケーションをリリースしました。喫茶店のWiFi状況やらなんやらを共有するiPhone用のアプリケーションです(Android版も作ってます)。 このアプリケーションでは Google Places APIとGoogle App Engineを使っていて、Google App Engine側では以下のような工夫をしてます。 Datastore(HRD) 地図のZoomに合わせた範囲検索をEqualityフィルタで実現するため、店の位置情報はGeoHashの先頭4文字,先頭5文字,先頭6文字,先頭7文字...とリストプロパティに保持→前方一致検索を使わずに済むので、別の条件で同時にInequeality Filterを使うこともできる。 利用ユーザ等の統計をとるためのアクセスログ的なデータは、必要な情報を全てKeyに詰め込んでいる→ Data