MacOSXプログラミング。毎日更新。 話題: Cocoa, Objective-C, Snow Leopard 前回 Mail.app でメールを送る ADCのサンプルを紹介した。その中で Mail.h が生成されているのが分かった。これは OSに付属するわけでもなく、ビルド時に動的に生成されいるようだ。 サンプルの ReadMe.txtを読んでみるとビルド時に sdef と sdp コマンドを使ってヘッダファイルを生成していることが分かった。ターゲットのルールは次のようになっている。 sdef コマンドは指定したアプリケーションからスクリプト定義(scripting definitions) をXMLで取得する。sdp はそれを Objective-Cのヘッダファイルに加工する。それぞれの man を抜粋。 sdef NAME sdef -- scripting definition
![Mail.h の謎(sdef と sdp)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/348d1c033e7981e3211e2cbb0f7e67241634de0d/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F1.bp.blogspot.com%2F_ZoUhefzk0CI%2FR8iZw1G3vjI%2FAAAAAAAAAOo%2FWUWhYw0axr4%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F0301-11.png)