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Tech-Onに関するrabbit2goのブックマーク (11)

  • 設計力を世界レベルに高めよう---設計管理者に求められる条件とは? - スキルアップ - 日経テクノロジーオンライン

    設計力を世界レベルに高めよう---設計管理者に求められる条件とは? 國井技術士設計事務所所長の國井良昌氏に聞く 欧米企業が設計に革新性を見せ、新興国企業はコストパフォーマンスの高い設計で急成長を遂げている。こうした中、「設計にうまく特徴を打ち出せていないと感じる日企業が増えている」と、國井技術士設計事務所所長の國井良昌氏は言う。日企業の設計の力を引き上げるには、設計マネジメントを担当する管理者のスキルを高める必要がある。「技術者塾」で「國井設計塾 世界で戦える設計マネージャー養成講座」の講座を持つ國井氏に、日企業の設計力に関する現状の課題や、設計管理者に必要な条件を聞いた。(聞き手は近岡 裕) ──國井先生はいつも音で語ってくれるので、聞きにくいことも聞ける、記者としては大変ありがたい取材対象です。とうわけで、今回も「ど真ん中にストレート」的な質問から。ズバリ、日企業の設計力は高

    設計力を世界レベルに高めよう---設計管理者に求められる条件とは? - スキルアップ - 日経テクノロジーオンライン
  • こんなに使えるSysML

    21世紀が幕を開けた当時、電機産業はモバイル機器へのシフトの渦中にあった。携帯電話機が急増し、ソフトウエア技術者が、成長が衰えたコンピューター部門からモバイル部門へ異動し始めたころだった。増大する開発項目を消化するには、適切な開発体制を構築している余裕はなく、まず、コンポーネント開発を先行させて、擦り合わせながら製品を完成させていく開発スタイルが主流となっていた。 それから15年が経過し、組み込み製品に対する開発体制は、開発現場の努力によってそれなりに確立した。それでもまだ、解決していない課題が残っている。その1つが、ハードウエア技術者とソフトウエア技術者の共通理解である。システムを共通に理解できる表記法がない。 新たな課題も出てきた。最近、続々と登場している機能安全規格への対応が、その1つだ。この種の規格に対応するには、ハードウエアやソフトウエアというコンポーネントを開発する前に、システ

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  • 「要求仕様問題」と次の課題

    いわゆる「要求仕様の問題」が発生する1つの側面として、要求仕様の「曖昧さ」がある。開発の指針であるはずの要求仕様が曖昧なため、後続の工程に悪い影響を与え、指針としての役割を果たしていないというものだ。稿では、要求仕様の曖昧さを回避する方法について述べる。 厳密な要求仕様が要求される背景 曖昧さを回避する方法を論じる前に、まず要求仕様を厳密にしなければならない背景を説明する。「曖昧ではない厳密な要求仕様書」の記述法といえば、真っ先に取り上げられるのが形式手法だ。しかし、精密な制御が求められるにもかかわらず、形式手法を用いなくてよい開発対象もある。例えば複写機やプリンターなどの機能を1台にまとめた「複合機」もその1つ。複写機は我が国の輸出を支える重要な製品だが、開発において厳密な形式手法で仕様を記述をしているという話を聞いたことがない。複写機は精密な制御を行う製品だが、多少の瑕疵は許されてい

    「要求仕様問題」と次の課題
  • 状態遷移表によるレガシーコードの蘇生術

    近年のソフトウエア開発で問題になっているのが、レガシーコードの存在である。既存システムの改造・追加による派生開発が主流となっているからだ。また、短納期・低コスト、高品質の市場要望から、新規開発のシステム案件はほとんどない。 レガシーコードとは「何年も前に誰かが作り、内容が複雑で解析が困難でかつ、まともな仕様書もないソースコード」と定義されている。また「テストのないコードは、すべてレガシーコードである」という人もいる。このようなソースコードをベースに機能追加や改修を繰り返すと、コードが肥大化して思わぬ箇所でシステムの障害やトラブルが発生することがある。また、システム改修前の調査にも膨大な費用が掛かる。開発当時の関係者が退職していて改修を担当する会社も異なるため、よりどころも相談相手もいない。こうした開発状況が多々見受けられる。 組込みシステム技術協会(JASA)の「状態遷移設計研究会」では、

    状態遷移表によるレガシーコードの蘇生術
  • iBeacon

    iBeaconは2013年9月に米Apple社が公開したモバイル機器向けOS「iOS7」に搭載した新機能である。Bluetoothの省電力規格「Bluetooth Low Energy(BLE)」の通信機能を備えた装置が、BLEの仕組みを使って周囲にIDを発信し、このIDを受け取ったアプリケーション・ソフトウエア(アプリ)が、このIDに応じた動作を行う。例えば、店舗にiBeaconの通信モジュールを設置しておくことで、iPhoneiPad上で稼働するアプリに顧客が店舗に来たことを移動通信経由でサーバーに知らせたり、サーバーからクーポンや来店ポイントを顧客に渡したりすることができる(図1)。この他、家電が故障時や動作終了時にiBeaconを発してアプリに故障を通知するという使い方も可能だ。

    iBeacon
  • F-35の開発で生まれたソフト技術

    先日、政府は自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に、米国など9カ国が共同開発中の米Lockheed Martin社製「F-35 Lightning II」を選定しました。 航空機産業は技術面で多大な波及効果があることから、FXの選定においても国内の防衛産業の基盤維持が一つの論点となっていました。ただし、今回選定が決まったF-35の場合、Eurofighter社の「Typhoon」といった他のFX候補機と比べると、国内で認められるライセンス生産の割合は低いようで、F-35調達における一つの懸念点となっているようです。 これはこれで日の製造業にとって非常に重要な問題なのですが、それとは別に筆者がF-35で思い浮かべたのが、「JSF++」です。 JSFというのは、F-35のプロジェクト発足当初の名称で「Joint Strike Fighter」の略称です。さまざまな国の多様な目的を持った戦闘機を共通

    F-35の開発で生まれたソフト技術
  • 設計業務の95%はルーチンワーク、経営者は退屈な仕事から設計者を解放せよ

    前回は、設計手順書に基づいてモジュラーデザイン(MD)を進めると「設計の自動化」に行き着くことをMDの第一人者である日野三十四氏に聞いた。自動化によって設計者をルーチンワークから解放することが、創造的なものづくりの第一歩だと同氏は指摘する。(聞き手は高野 敦=日経ものづくり) ――設計手順を確立する究極の目的は「設計の自動化」ということですが、いち早く設計手順書の作成に着手した欧米のメーカーは、やはりそうした狙いがあったのでしょうか。 日野三十四(ひの・さとし)氏 モノづくり経営研究所イマジン所長。マツダに30年以上勤務し、技術情報管理や技術標準化を推進した後に、2000年に経営コンサルタントとして独立。韓国の世界的な電機メーカーを皮切りに、日の最大手の重工業メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、電力システムメーカーなどに対しモジュラーデザイン(MD)のコンサルティングを行ってきた。

    設計業務の95%はルーチンワーク、経営者は退屈な仕事から設計者を解放せよ
  • 日立と日立オートモティブが自動車制御ソフト向けに高速な形式検証技術、製品開発に適用へ

    日立製作所と日立オートモティブシステムズは、自動車制御システムの品質を向上させることを目的に、形式手法を用いたソフトウェア検査技術を共同で新規開発したと発表した。形式手法は検証の精度が高い半面、処理時間が長いという課題があった。今回、検証範囲の絞り込みなどによって処理時間を削減し、従来技術の10倍の規模のソフトウエアに形式検証が適用できるようにした。

    日立と日立オートモティブが自動車制御ソフト向けに高速な形式検証技術、製品開発に適用へ
  • ハードウエアはソフトウエアのおまけ

    「ソフトウエアなんて所詮はハードウエアのおまけ」。3~4年前に日経エレクトロニクス編集部の宴会で先輩記者にこう言われ、とても驚いたことを今でも覚えています。その当時ですら、ソフトウエアやサービスを含めたユーザー体験の重要さは、米Apple社の成功などから広く認知されていたはずです。その記者には失礼ですが、「なんて時代遅れの考え方なんだろう」と思いました。 悲しいことに、こうした認識は特殊なものではなく、日のメーカーではありふれたものだったようです。人工知能の研究者として著名なEdward Feigenbaum氏は、日経ビジネスのインタビューで「日のビジネス文化は目に見えないソフトウエアの重要性を理解しませんでした。大学を卒業し、電気エンジニアとして働くことが良しとされ、プログラマーは活躍の場もなく、正当な評価もされなかった」と語っています(日経ビジネスオンラインの記事、日経ビジネスDi

    ハードウエアはソフトウエアのおまけ
  • 【CES 2013】Ford社、誰もが車両情報を使ったアプリを開発できるSDKを公開

    米Ford Motor社は、車載器とつなぐスマートフォンで使えるアプリケーションを開発するためのSDK(software development kit)を公開した。これまで自動車向けのアプリは、自動車メーカーとソフトウエアベンダーが密接に連携しながら開発するものだった。公開したSDKを使えば、誰もがアプリを開発できる。まずは米国向けだが、2013年内に欧州とアジアでも提供を始める計画だ。

    【CES 2013】Ford社、誰もが車両情報を使ったアプリを開発できるSDKを公開
  • 3次元プリンタの仕組み

    ITの活用によってより突っ込んだ設計検討や新たな開発が可能になる中で、そのデータをより綿密に検証したいというニーズも強まってきている。それに応えるツールの1つが3次元プリンタだ。設計段階で3次元データが存在していることが多くなった昨今、その存在感が増している。

    3次元プリンタの仕組み
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