三周遅れのXP - Téléchargez le document au format PDF ou consultez-le gratuitement en ligne
XP祭り関西2010に参加してきた。 講演も面白かったし、以前からずっとお会いしたいと思っていた方々ともイベント終了後もじっくりとお話することができ、とても充実した一日でした。ありがとうございました。 しかし、イベントの内容に関してふりかえると、途中からかなり頭の中がもやもやと曇ってきた。 もやもやすることは、自分の考えの及んでいなかった領域を発見したということでもあるので、これをきっかけにいろいろと考えてみたい。 まず、私はこうしたアジャイルの実践事例を共有する場に行くと、発表者が思わず使ってしまう「勇気」とか、「信頼」「覚悟」などの、時・場面・人によってぶれのある言葉は、何か他の言葉に置き換えられないのかなあといつも考えてしまう。時には「愛」とか言ってしまう人もいるが、正直ジンマシンが出るほど苦手だ。 たとえば、「勇気」という言葉。 この言葉を使ってしまう理由もよくわかる。 「うまくい
昨日(2月6日)開催されたXPJUG関西のイベント「XP祭り関西2010」に参加してきた。今まで、東京のXP祭りには2回参加しているが、XP祭り関西には今回が初参加であり、その上、パネルディスカッションとLTに登壇させていただいた。お声かけくださった細谷さんはじめ、とても楽しいイベントを企画運営してくださったスタッフのみなさんに感謝。XP祭り関西は、勉強会ではなく「祭り」である。したがって、通常の勉強会以上に「楽しむ」ことが重要である(←合ってる?)。そして「楽しむ」ことの中で大きな比重を占めるのが、「人と会うこと」。セッションを楽しむのはもちろんのこと、セッションの合間や懇親会も含めて、久しぶりに会う人・しょっちゅう会っている人・初めてお知り合いになれた方など多くの人と会って話をすることが、私にとっては最重要事項でもあった。パネルディスカッションでは、「アジャイルマインドの育て方」という
XP祭り関西2010で発表してきました。2次会では長瀬さんとお話できるなどとても楽しい1日でした。 倉貫さんの発表では、受託開発がPoint of sales、クラウドがPoint of salesというお話は考えさせられるものがありました。受託開発では納品した瞬間が最高だが、クラウドでは常に最高でなければならないというのは、日本でアジャイル開発が難しい理由を的確に表現されていると思いました。 最近、スクラムの本を読んで去年の土屋さんのお話で、チームは常にそこにあって要求が順に入力されてソフトウェアが出てくると言われた理由がわかったような気hがします。一つ一つの契約でなく、常に保守(成長)させていくような開発でなければうまくいかないと思っていたところでしたので、妙に納得した次第です。 そのような日本の環境では、いかにアジャイル的な要素を従来のプロセスに組み込んでいくかが必要だと思いました。
昨日、XP祭り関西2010が無事に終了した。 多分150人近い参加者だったと思うので、大成功だった。 東京から長瀬さん、AgileJapanのebackyさんやミルズさん、日経BPの井上さん、XPJUGの倉貫さん、岡山からてつさん、福井から岡島さん。 東京や名古屋など遠方から結構な数の人が来てくれた。 関西はアジャイル開発のマーケットが十分にある手応えを感じた。 チケット駆動開発セッションも、懇親会で感想を聞くと評判が良かったみたい。 TiDDの事例や試行錯誤を聞けて興味深かったらしい。 実際にBTSを使っている人もいれば、今から試そうとしている人もいて、色んな観点で聞いていたようだ。 僕はWeb系開発でRedmine、さかばさんはパッケージ製品開発でTrac、小枝さんは組込製品開発でManitsを使って、TiDDを実践した事例を三者三様で話した。 僕も、二人の話は既に聞いていたけど、改め
The document discusses the history and events of XPJUG Kansai, a user group for Extreme Programming (XP) methodology in Japan. It provides information on past meetings and seminars held from 2010 to 2019, with details on topics discussed, speakers and locations. Links are provided to additional resources on XP, its principles and adoption in Japan. The overall focus is on sharing knowledge about X
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