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1.4系で新しく追加された主な機能しては バイナリプロトコルの導入 マルチスレッドの標準化 統計の強化 などが上げられます。この1.4系の機能の詳細については前坂徹氏の連載「memcached 1.4の到来」が参考となります。ここではバージョン1.2.5と最新の1.4.5の起動オプションを比較しながら、新しく追加された機能や実際の運用で用いられる起動オプションについて説明します。 1.2系と1.4系の起動オプションの違い まず、memcachedの起動オプションの一覧(ヘルプ)を確認しましょう。memcachedのヘルプを出力するには、「-h」オプションを使います。 $ memcached -h memcached 1.x.x -p <num> TCP port number to listen on (default: 11211) -U <num> UDP port number t
memcachedはその名の通り、メモリー上にデータを保存する。そのためデータの保存/取得はとても素早く行える。反面、そこに保存されているデータはおいそれと見ることができない。もちろんmemcachedクライアントからは見られるが、一覧で取り出したりすることはできない。 サーバ設定 そのため実際にデータが保存されているか、データはどのくらいあるのかといった情報は見られず慣れるまでは多少面倒だった。だがそれを解決するのがMemCacheD Managerだ。 今回紹介するフリーウェアはMemCacheD Manager、Windows向けmemcachedサーバ&フロントエンドだ。 MemCacheD Managerはmemcachedサーバとしての役割とデータ一覧するフロントエンドとしての役割を持つソフトウェアだ。MemCacheD Manager上でmemcachedサーバを設定し、その
株式会社ミクシィ 開発部 システム運用グループの長野です。普段はミクシィのアプリケーション運用を担当しております。今回から数回にわたり、最近Webアプリケーションのスケーラビリティの分野で話題になっているmemcachedについて、弊社開発部 研究開発グループの前坂とともに、使い方や内部構造、運用について解説させて頂きます。 memcachedとは memcachedは、LiveJournalを運営していたDanga Interactive社で、Brad Fitzpatrick氏が中心となって開発されたソフトウェアです。現在ではmixiやはてな、Facebook、Vox、LiveJournalなど、さまざまなサービスでWebアプリケーションのスケーラビリティを向上させる重要な要素になっています。 多くのWebアプリケーションは、RDBMSにデータを格納し、アプリケーションサーバでそのデータ
RPM installation instructions These are RPMs for both Centos 5.3 and Fedora 8, both 32 and 64-bit. This is the community memcached version 1.4.3 as found at memcached.org bundled in the easy-to-install RPM format for your convenience. These are tested and once installed, you just have to start them with the installed init startup script to use memcached (/etc/init.d/memcached). To enable memcached
memcachedのLinux環境でのインストール方法は検索するといろいろなところで紹介されているので、Windows(32bit)環境でのインストールの仕方を紹介します。 1.以下のリンクから http://jehiah.cz/projects/memcached-win32/ [memcached 1.2.1 for Win32 binaries]をダウンロードします。 2.1でダウンロードしたzipファイルを適当なフォルダに解凍します。 3.サービスに登録するため、コマンドプロンプトから解凍したフォルダに移動し、下記のコマンドを実行します。 (例) cd C:\Program Files\memcached-1.2.1-win32 memcached.exe -d install 4.サービスの画面で[memcached Server]が登録されていることを確認します。 5.サービス
Ruby, memcached | 14:59 | memcachedのインストールmemcachedの最新版をインストールするのであれば、ソースからインストールする必要がありますが、今回はちょっと使ってみるだけなのでパッケージからインストールします。 $ sudo apt-get install memcached memcachedクライアントライブラリのインストール sudo gem install memcache-client memcachedの起動 $ sudo /etc/init.d/memcached start プログラムの実行以下のようなプログラムを作成しました。 require 'rubygems' require 'memcache' cache = MemCache.new 'localhost:11211' cache["foo"] = "本日は晴天なり" p
本稿の前提環境 memcached 1.2.5 データベース:PostgreSQL 8.3.1 OS:CentOS 5(Linux kernel 2.6 ) シェル:bash CPU:Intel Core2Quad 9660 2.4GHz RAM:PC2-6400 8GBytes memcachedは、Danga Interactiveによって開発されたオープンソースのメモリキャッシュサーバです。 メモリ上にデータを保存するのでmemcachedを終了するとデータが失われますが、(OracleやMySQLといった)RDBMSと比較するとけた違いの高速レスポンス性能を有し、数千万件という大量のデータを扱ってもほとんど性能が劣化しないという特徴があります。 機能は限界まで切り詰められ、基本的にはキーとデータの組(以下、itemと呼びます)の保存と検索と削除しかできません。 にもかかわらず、me
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