Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? initはもはや昔のしくみで、OS起動・停止時の制御はsystemdが行う。initよりも並列度を高める設計思想なので、HWの進化ともあいまって最近のOS起動はとにかく速い。 操作には冪等性があるし、Pre/Postといったライフサイクルフックな仕組みもあるので、応用の幅は旧式のinitと比べるとかなり広がっている。独自にシェルを組まずとも、ユニットファイルと呼ばれる定義ファイルをsystemdに食わせてやるだけでよい。 やはりなによりも統一されたインタフェースでサービスを操作可能というのがいい。起動・停止はsystemctlコマンドだ