6月18日(米国時間)、Ubuntuの開発者メーリングリストに投函されたメール「i386 architecture will be dropped starting with eoan (Ubuntu 19.10)」が、次のUbuntuリリースとなる「Ubuntu 19.10」からリリースアーキテクチャとしてi386版の提供を終了すると伝えた。 もともと次の長期サポートバージョンとなる「Ubuntu 20.04 LTS」にはi386版が含まれない可能性が高いことが指摘されていた。今回、今後の方針を発表する時期となり、予定通りにi386版の提供中止が発表されたことになる。 これは、今後新しいアップストリームバージョンのライブラリに32ビット版ビルドが含まれないことを意味している。こうした発表を受けて、Wineの開発者が「Ubuntu 19.10 will be 64 bit only」におい
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