オタキングの岡田斗司夫氏いわく、「貴族はフェラーリを買わない、フェラーリを作るのだ、手を油で汚しながら作るのが、正しい車の愛し方であり、趣味なのだ。」 これをオーディオに置き換えると、究極のオーディオは自作となる。 LEPAI LP-2020A+ これに近いのが、T研究員、スピーカーを自作、アンプは数千円のFX-AUDIO、LEPAIを購入して、部品をとっかえひっかえしている、いわゆる改造人間である。 これが究極形とすると、現実で金銭的な縛りのあるT研究員、貴族設定に切り替えると、有り余る金とひま、一撃100万円をかるく超える、オーディオ機器をパカット開けて改造する、10回ほどやれば、いい音になるだろう、いや100回か、試行錯誤でいつかはいい音になる、なにしろ金とひまはあるので多少のことは構わない、自分のめざす音になればそれでいい、もちろん趣味なのでオンリーワンの物ができる。 LEPAI