元日に石川県能登地方で最大震度7を観測した地震。被災地では大規模火災や津波の被害が徐々に明らかになってきています。珠洲市周辺ではおよそ3年にわたって活発な地震活動が続いていて、珠洲市では2023年5月にも…
1月1日に石川県能登地方で発生した最大震度7の地震を受け、NTTドコモとソフトバンクは同日、公衆無線LANサービス「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)として自社Wi-Fiスポットを順次無料開放すると発表した。Wi-Fiに対応したスマートフォンやタブレットがあれば誰でも無料で利用できるが、注意も必要だ。 対象エリアは、石川県、新潟県、富山県、福井県の全域で順次開放する。スマートフォンなどのWi-Fi設定でアクセスポイント「00000JAPAN」を選択すれば利用できる。 00000JAPANは、東日本大震災の教訓をもとに災害発生時の通信手段として整備された統一SSID。携帯キャリアや地方自治体が参画する無線LANビジネス推進連絡会が主導し、仕様やガイドラインを整備した。 ただし緊急時の多くの人が利用できるように無線区間の暗号化や認証処理は行っておらず、同名のSSIDを設定した“なり
石川県で震度7を観測したのは初めてで、国内では2018年の北海道地震以来、大津波警報が発表されたのは11年3月の東日本大震災以来となる。 各地の自治体や消防によると、輪島市内で大規模な火災が発生し、中心部の河井町では輪島塗の五島屋のビルが横倒しとなった。中に人が取り残されているとの情報がある。門前町浦上でも多数の住宅が倒壊し、女性が下敷きになった。救助されたが安否は分かっていない。 航空自衛隊輪島分屯基地には住民ら約千人が避難し、自衛隊が毛布や水、食料を配布して対応した。 羽咋市の地元消防によると、市内で2人、志賀町で5人がけがをし、病院に搬送された。 羽咋市内でも複数の家屋が倒壊し、全域で断水している。能登町でも複数の家屋が倒壊した。能登町の職員によると、町内で車が川に転落した。内灘町では町内の7割の地域で断水が発生した。 金沢市東部の田上新町で住宅3軒が土砂崩れに巻き込まれた。けが人は
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