佐原ひかり @sahara_hikari 友だちと本屋いったとき、「この出版社めっちゃ好きなんよな〜〜推し」と言うと、「えっ、出版社に推しとかあんの笑」みたいな反応が返ってきて、そうか、「好きな出版社」という概念は誰もが持ち得るものではないのだなと、ちょっとしたカルチャーショックだった。でも「好きな出版社」ってあるよね? 2020-08-29 13:09:15

(写真提供:ニチレイフーズ) 夜中に温かい料理が食べたい、でもこんな所にお店はない……そんなときに、幾度となく救世主は現れた。 ニチレイフーズが提供する、冷凍食品自動販売機「24hr.HOT MENU」。高速道路のパーキングエリアやビジネスホテルなど、ちょうど小腹が空いてくるシチュエーションに限って突然現れる、不思議な存在だ。 値段はどの商品でも370円/一箱(税込)。手を出そうか、出すまいか、迷ってしまう罪作りな価格。なけなしの小銭を握りしめて、多彩なメニューから悩んでボタンを押して数十秒待てば、ホットなできたての幸せをつかめる。 総じて激減しているフード自販機の中でも、いまだに比較的多く見られる貴重な製品だ。でもその正体はあまり知られることなく今日まできている。 そこで販売元の株式会社ニチレイフーズに、競合が姿を消す中で生き抜いた冷食自販機の30年の秘話に迫った。 1991年、世界初の
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