俺の観察によれば、作画マニアは声優、声ヲタはプロモーション、プロモーションヲチャーは文芸、文芸派は作画でアニメが売れると思ってしまいがちである。という四竦みはちと綺麗すぎるわけでは無論あってややこじつけの感がぬぐえなくはないのだけれど、作画マニアが声優でアニメは売れる、と主張している現場には幾度か行き会ったことがあるし、心ある声ヲタたちにとって声優の良し悪しがアニメの売り上げに大きくは関与しないことは常識であり、であれば現代社会の常識として売り上げの決定要因として広告展開を持ち出すのも声ヲタの習い性、お話が面白くないと、と主張するプロデュースサイドの人間、お話が破綻しているのに絵が綺麗なだけのアニメが売れていると主張する物語重視タイプのオタクにも心当たりがあるのでまあ、そんなに外してもいないのだろうとは思っている。 無論、これはアニメの作品としての寿命をかなり致命的に左右するアニメの売れ行