ロイターサミット:スクエニ、ソフトの売上海外比率を引き上げへ スクウェアエニックスの和田社長が、売上高の海外比率を5割から8割に引きあげたい考えを示しました。ゲーム系ブログを見ていると、思ったよりも話題になってるようですね。スクウェアエニックスはそれだけ、「国内向けが多い」というイメージが強かったんでしょうね。じっさい、僕も「5割もあったんだ」というのが正直な感想です。 以前かいたとおり、海外市場が拡大していますから、市場規模にあわせた成長を狙うのは当然の判断。任天堂の驚異的な決算も、海外売上の高さがもたらしたものです。海外売上8割は、ワールドワイドカンパニーとしての1つの指標と言ってよいでしょう。 日本国内では、任天堂、カプコンの2社が海外売上が高く、決算も好調です。セガは海外売上が大きいはずなのに、国内オンリーっぽいタイトルで食いつぶしている感じですね。一方、スクウェアエニックス、バン