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ブックマーク / science.srad.jp (6)

  • ナイフを持ったサルが1週間も街を徘徊。ブラジル | スラド サイエンス

    ブラジルではサルまでもが両手でナイフを持ち、街を歩き回っているようだ。ナイフを持つサルが現れたのはブラジル北東部ピアウイ州クーラント市。地元住民によって撮影された動画によれば、持っているナイフはサルの身長とほぼ同等の大きさがあり、レンガの壁に向かってナイフを研いでいるようにも見える仕草を見せたりしているそうだ。ショッピングセンターのバルコニーに座り、壁の端にナイフを突き刺したりしているという。このサルが発見されてからすでに1週間以上が経過している模様(Metro News、Techinsight)。

  • 2か月間過激なゲームをし続けても、人間は特別に暴力的になるということはないという調査結果 | スラド サイエンス

    トランプ米大統領は銃乱射事件をきっかけに暴力表現を含むゲームを規制するよう主張し、その結果ゲーム規制論争が再発している。しかし、暴力的な描写が登場するゲーム「グランド・セフト・オート」を2か月にわたってプレイした影響を調査した研究結果からは、その影響はほぼ確認できなかったという(Nature、Ars Technica、Slashdot)。 この研究は、ドイツのマックス・プランク教育研究所とハンブルク・エッペンドルフ大学医療センターの研究チームによって実施された。18歳から45歳までの選抜された成人90人の被験者を2つのグループに分けて、暴力的なゲームを長期間にわたってプレイすることでどれほどの影響が現れるのかが調査された。 研究チームは208件の比較を実施。その結果、95%の信頼度で暴力的なゲームの影響を受けたと判断できたケースは3件のみで、それ以外に有意な差は認められなかったとのこと。こ

    rag_en
    rag_en 2018/03/22
    仮に暴力的になったとして、「で?」としか。
  • 地球の歴史に「千葉期」追加か? | スラド サイエンス

    千葉県で確認された約77万年前の地層が、「地質年代」の境界として国際標準模式地になる可能性があるという(読売新聞)。 地球は歴史上、何度も地磁気の極が入れ替わっているが、地元の研究者らが研究を進めた結果、養老渓谷近くにある市原市田淵の地層が磁場逆転を示す境になっていることが判明した。ただし、千葉県以外にも2か所の候補地が挙がっているため確定ではない。 もしこの地層が来年の国際会議で国際標準模式地に選定されれば、その表面に国内初となるゴールデンスパイクが打ちこまれ、258万年前から現在までの「第四紀」のうち「新生代第四紀更新世中期」が「千葉期(チバシアン)」と名付けられるという。

  • 暴力やアルコールなどの問題は親から子へ遺伝的に受け継がれる | スラド サイエンス

    暴力やアルコール依存症といった社会問題について、生物学的に解明することを目指した研究が行われているという。こうした研究によれば、親の体験したトラウマは遺伝子レベルでその子供に、そして孫にも受け継がれていくのだそうだ(Medium、slashdot)。 様々な方法で実験用マウスに過度なストレスを与え、その後子供を生ませたところ、親マウス同様にその子供も普通のマウスに比べてストレスに弱くなることが分かったとのこと。例えば、マウスは尻尾から逆さ吊りにされることを嫌がるのだが、正常で「幸せな」マウスが尻尾から逆さ吊りにされると1分ほどもがき続けるのに対し、ストレスのかかった親マウスもその子供マウスも数秒で諦め抵抗することをやめてしまったという。しかも、このストレスのかかった子供マウスを正常なマウスと交配させたところ、正常なマウスに育てられた3代目のマウスもストレスに弱くなることが分かったという。

  • 元々9次元だった宇宙が3次元になった理由 | スラド サイエンス

    高エネルギー加速器研究機構(KEK)と静岡大学、大阪大学による研究チームが、宇宙が3次元で誕生する仕組みをシミュレーションにより解明した (KEKのプレスリリース、 日経済新聞の記事、 SankeiBizの記事)。 超弦理論では空間が9次元でなければ量子力学と矛盾するが、現実の宇宙空間は3次元である。この謎を解明するため、超弦理論に基づいて宇宙誕生の様子をシミュレーションした結果、宇宙は最初9次元の空間的広がりを持っているが、ある時点で3方向だけが膨張し始めることが示された。3次元以外の6次元空間は非常に小さい状態のままで存在し、人間は感じることすらできないのだという。

  • 大腸菌1gにつき900,000GBのデータを格納できる手法が開発 | スラド サイエンス

    未来の巨大データアーカイブが 大腸菌入りチューブ満載のディープフリーザー群で構成されてる絵は 中々に楽しそうです。ただ --------------------- 元スライドをざっと見た感じ 元データを2ビットでエンコードしてATGCに置き換えた上でさらに圧縮をかける。 できあがった配列どおりのDNAを合成してプラスミドの形で大腸菌に導入。 復号時はプラスミドを抽出してDNAシークエンサーで読む。 こんな感じみたいですね。 --------------------- ツッコミどころとして、ふつう大腸菌は「1匹2匹」じゃなく 「同じ遺伝情報を持つ大腸菌クローンの菌液何ml」 という、同一性が保証されている何億匹だかをひとまとめにした扱い方をするので、 ここで言われているような「大腸菌1gで900TBのストレージ」 ってのは無理としか思えません。 これ、1gの大腸菌がぜんぶ違うデータを持ってる

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