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「自閉症の原因は予防接種」という"仮説"がある。実際には可能性を示唆するデータすら存在しないまったくの事実無根なのだが、妙に根強く流布し、英国ではこれが原因で92%だった麻疹の予防接種率が80%を割り込んで大問題になるなど、社会的には大きな害を与えている。実際には自閉症は先天性のものであり、「後天性自閉症」という説はまったくの妄想である*1。 予防接種拒否派の意見を聞いてみると、かなりの割合で「自然罹患で死亡または重篤化するのは運命だが予防接種で死亡または重篤化したら親の責任(だから接種させたくない)」という声がある。無論これはあらゆる意味で間違いであって、一般に自然罹患による発症確率は予防接種による発症確率より遥かに高いし、また発症した時の死亡または重篤化可能性も、弱毒性のワクチンに較べ自然株への感染では遥かに高くなる(病種により数字は異なるが、少なく見積っても100倍は違う計算になる)
やはり、メディアってのはひどいものだ・・・一人の変わり者の意見を面白いからと言い、対立する意見を持つ者からの意見を聴取せず、公的な、学術的団体の提言を無視して、公序良俗に反する情報を垂れ流す・・・それに追随する一般大衆 それにしても、マスク有用論との比較をせず、一方的に立岡氏の意見のみを採用・・・放送局には、対論を表記する気持ちはないのだろうか? CDCのリコメンデーションをもう一度読み直せ! ・・・ マスコミたちよ! 昨日、自動車運転中で、見ることができず、断片的に、音声だけ聞いていたが、外岡立人氏(マスク予防に科学的根拠がないと発言した外岡立人という元保健所所長 2009-05-10 )が再び、同番組で、マスク不要論をぶち上げたようだ。・・・録画してあるので、再度、確認検証してみるつもりだ。 氏のブログ?を中止しろと“ネット中傷”されたとのべたとのこと・・・だが、9割はマスク不要に対す
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奈良県生駒市で21日昼、新聞販売所で突然、倒れた男性従業員(63)が、県内の6病院に相次いで受け入れを断られ、約1時間後に搬送された大阪府大東市内の病院で死亡していたことがわかった。 生駒市消防本部によると、21日午後1時40分頃、新聞販売所から、従業員が倒れたと119番があった。約5分後に救急隊が到着した時、男性は呼吸や脈があったが、間もなく心肺停止状態になった。隊員らが人工呼吸などの心肺蘇生(そせい)措置をしながら、携帯電話で生駒市や奈良市の6病院に受け入れを要請したが、いずれも「ベッドが満床」「処置困難」などを理由に断られた。 午後2時40分頃、大東市の病院に運ばれたが、男性は同3時10分に死亡が確認された。死因は不明という。受け入れを断った6病院の中には、救命救急センターもあった。 生駒市消防本部は「土曜で、医師の数が少なかったが、早く受け入れ先を見つけたかった」としている。 同県
Author:春霞 ・社会問題について、本当のところ法律的にどうなのかを検討しています。裁判例の検討もしています。 ・判り易さを心掛けていますが、法律論のレベルをあまり下げていないので、難しいかもしれません。 ・演奏会の評論も少し。 ・過去のエントリーに対して、度々追記しています。 <12月28日付お詫び> 私事の問題がやっとよい方向となり、エントリーを更新する時間を設けることができました。エントリーの更新とともに、コメントへのお返事もしていきたいと思います。 <7月27日付“再びお詫び”> 4月頃から切実になってしまった私事の関係なのですが、再び同様の事態が生じており、コメントへのお返事をする時間がなかなかとれずにおります。エントリーの更新よりも、コメントへのお返事をするべきという気持ちも強いので、大変心苦しく思っております。ただ、郵政選挙がブログを開設した動機であったため、政権交代選挙
渋谷にて。初日。マイケル・ムーア新作。よかったです! 今回、ムーアが扱う内容は、米国の医療問題。身近でアクチュアルな題材のため、論旨もクリア、主張のポイントも絞りこまれた、クオリティの高いドキュメンタリーに仕上がっていました。すぐれたユーモアの感覚もたのしめました。ただし未だに、タイトルだけはちょっとどうかとおもっています。どうして邦題をつけないのかしら。シッコって、ねえ。国民皆保険が実施されていない米国。そこには、病気になっても治療すらできない人がたくさんいた。 わたしは27歳のときに帯状疱疹という病気にかかった。わるいことに、発症したのが顔面だった。顔の左半分が3倍くらいにふくれあがって、わたしは病院の待合室でほとんど失神していた。その後、一週間の入院と治療で請求された費用は24万円。クラブ通いで散財ばかりしていたわたしにはとんでもない大金であり、どうやって支払おうかと途方にくれてしま
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