三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は11月30日、同社が岡崎市立中央図書館などに提供していた図書館システムで発生したアクセス障害と個人情報流出の問題について、概要や原因を発表しました。岡崎市立中央図書館でのアクセス障害は、「岡崎市立中央図書館事件」、通称“librahack事件”として知られているものです。 ▽ http://www.mdis.co.jp/news/press/2010/1130.html アクセス障害の問題は、2010年3月中旬から5月中旬にかけ、MDISが図書館システムを納入した岡崎市立中央図書館で発生していたものです。MDISはシステムについて「このプログラムは、図書館が提供するホームページから蔵書データベースに直接アクセスする方式」と説明し、「人がホームページの画面から操作する頻度を超えるアクセスが機械的に繰り返された」際に、ほかの利用者が利用する場合
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