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ブックマーク / qushanxin.hatenadiary.org (2)

  • 平和主義批判 - 狂童日報

    「社会的な不安や不満を「平和主義」で表現できないという現実に、革新政党も学者もマスコミももっと悩むべきではないのか」と前回書いたが、ちょっとだけ補足。 「右傾化」を批判する人たちは、「平和主義」や「アジア諸国との友好」という理念を緩やかに共有している。それはもちろんいいのだけれど、「平和主義」や「アジア諸国との友好」で、現実に横たわっている問題の何が解決できるのか、これをさっぱり語ってくれない。逆に、「安易な強硬論に飛びつくべきではない」とか、「アジアから発せられるメッセージに日も応えなければならない」とか、われわれが努力すべき項目を増やしている印象がある。現代社会に不満や不安を感じている人が、こうした議論に魅力を感じないのは当たり前である。1年後の将来が不安な人に、「もっと広い視野を持たなければ」とか「寛容にならなければ」と説いても、「俺の置かれた立場を何もしらねえくせに」と無用の反発

    平和主義批判 - 狂童日報
    ragey
    ragey 2006/12/11
    だからさー,「ネトウヨはルサンチマンの所為でどうのこうの」とか言ってるサヨちゃんたちは,軍事板FAQや週刊オブイェクトとかで出されてる現実の脅威に対して何ら具体的に反論できた試しが無い訳よ.
  • 狂童日報 - 三つの格差社会

    格差社会には三つのタイプがある。かなり単純化しているので、あくまで「図式」として読んでもらいたい。 (1)ヨーロッパ型 格差社会というよりは「階級社会」である。高学歴高収入というポジションを享受するのは、一部の選ばれたエリートとあらかじめ決まっている。こうした階層化は10代後半までにすでに決定され、大学進学率もあまり高くない。その一方で、低収入低学歴の人々は、それほど一生懸命働くわけでもない。つまり社会的な地位も収入も高いが、仕事がハードで担う社会的責任も高い少数のエリート国民と、あまり地位も収入も高くないが忙しく働いわけでもない多数の一般国民に二分される。失業率は高い一方で「就業」のモチベーションも低く、失業自体は深刻な社会問題ではない。階層が世代間で継承される率も比較的高く、経済競争はエリートの「上層」が担うべきものと考えられていて、一般国民の上昇志向はあまり高くない。 (2)アメリカ

    狂童日報 - 三つの格差社会
    ragey
    ragey 2006/05/31
    何となく陰謀論チックだが,低賃金労働者がいないと産業が成り立たないのはホントかも.共産主義が「皆で等しく豊かに」を目指した結果「皆で等しく貧しい恐怖政治」に堕した事からも自明.
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