2つ目は、印刷するのではなくPDFとして保存できる点。無理に印刷せずにPDFで済ませられるなら、それにこしたことはない(ただしGreenPrintのPDF作成機能にはバグがあるようだ。作成したPDFを見ると、表示は正しく行われるが内容をコピーすると違う内容が入っている。PDF内検索時にも困る)。これらの機能が、(環境系のバナー広告は表示されるが)無償で利用できてしまう。 ただし印刷するものによって、処理にかなり時間がかかる場合があるのが気になった。その間、スプラッシュが前面に表示され、進行状態を示すバーも表示され続ける。筆者のPCでは、かなりの間固まった状態になってしまうこともあった。 またFinePrintにはある「Nup印刷」(複数ページを1枚に割り付けて印刷できる機能)などが、こちらのGreenPrintにはない。それでも無償で利用できるメリットは大きいだろう。 なお29ドルの有償版
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