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昨日のエントリーのコメントで「Winny有罪」という言い回しがあったのにちょっと引っかかりました(ご本人は「Winny(の開発者)有罪」という意味でおっしゃたのかもしれませんが)。当然ながら有罪になり得るのは人(自然人か法人)であって、ソフトウェアが有罪になるということは考えられません。この言い方がWinny事件の難しさを表している気がします。 今回の判決、個人的には妥当とまでは言えないまでもしょうがないかなという気はします。車のたとえを使えば、スピードが出る車を作ったことで有罪になったのではなく、当初から「現在の道交法はおかしいからスピード制限なんて守る必要はない」と言い回り、実際に事故が頻発しても対策を取らなかったということで有罪になったということでしょう(判決文をまだ見てないので確実ではないですが、後日、判決文読んで事実誤認があれば訂正します)。逆に言うと、こういう点に気をつけてP2
■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通
「ハリー・ポッター」最終巻がウィニーで流出これは嘘ニュースです 全世界でベストセラーになっている小説「ハリー・ポッター」シリーズを出版している英・ブルーベリー社は4日、同社が2008年春に出版を予定している「ハリー・ポッター」の最終巻が、作者J・K・ローリングさんの私物パソコンから電子データとしてインターネット上に流出したと発表した。パソコンがウィルスに感染し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」から外部に漏れたとしている。 流出したファイルは『ハリー・ポッターと悟りの書(Harry Potter and the book of enlightment)』(仮)で、約2040ページ、全62章分。流出原稿によると、ハリーは一日で一年分の特訓ができる魔法の部屋に入り、最強魔法「アルテマ」を会得する。地球の白人を全て安全な地球外惑星へと移住させたハリーは、魔王ヴォルデモートと一対一で
2006/03/21 この広告、許されるのかな・・ カテゴリ:カテゴリ未分類 春めいて参りましたな。 一週間くらい前でしたかな、 新聞に折り込まれていたパソコン屋さんの広告に、 「勝手に入ったウィニーを除去します、 ウィニーに感染するととても危険、 だから当店におまかせ!」 という主旨の文章が書かれていたのです。 いやいやいや。 よしんばウィニー本体を勝手に インストールするプログラムがあったとしてですな・・。 あ~いやいや、いろいろ言いたいことはありますが、 ともかくこの広告、いいんでしょうか・・。 勘違いしているのか、 はたまた不安を煽ってウハウハしたい確信犯か、 どちらにしてもこのパソコン屋さんの信用問題ですな。 ま、それはともかく。 「よしんば」を使って短文を作りなさい。(10点) ___________________________________ 解答例 僕がよしんば死んだと
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