車両はN800形で京成千葉線への乗り入れに対応した6両1編成(N838編成)を使用。運行開始日は7月24日の予定だが、天候の影響でデザイン復刻の作業が遅れた場合は延期される可能性もある。運行時間は日によって異なり、運行しない日もある。 N800形は2005年にデビューし、2018年までに30両(6両5編成)が製造された。京成電鉄の3000形電車をベースに開発され、2006年から始まった京成千葉線への乗り入れに対応している。 車体の塗装は導入当初、マルーンをイメージ色として採用。車体側面のストライプ柄は沿線の松戸・鎌ケ谷・船橋・習志野の4市を念頭にマルーンカラーで4本の線を引き、沿線のネットワークと軽快感を表現したという。2014年からは現在のコーポレートカラーであるジェントルピンクを用いたデザインに変わった。 《関連記事》 ・「京成松戸線」2025年4月に誕生 京成・新京成の合併認可、運賃
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