羽田、成田両空港に発着できる航空便を増やす国土交通省の検討案が明らかになった。まず東京上空の飛行制限を緩め、2020年の東京五輪までに14年度末の計75万回から約1割増の約83万回にする。両空港で滑走路も新設して30年代をめどに最大110万回に増やす。韓国・仁川空港などに対抗し、人やモノが集まるアジアのハブ空港をめざす。国交省が月内にも開く有識者会議で案を示し、周辺自治体や航空会社などと協議に
羽田、成田両空港に発着できる航空便を増やす国土交通省の検討案が明らかになった。まず東京上空の飛行制限を緩め、2020年の東京五輪までに14年度末の計75万回から約1割増の約83万回にする。両空港で滑走路も新設して30年代をめどに最大110万回に増やす。韓国・仁川空港などに対抗し、人やモノが集まるアジアのハブ空港をめざす。国交省が月内にも開く有識者会議で案を示し、周辺自治体や航空会社などと協議に
誘導路を滑走路へ向かうアメリカン航空の羽田―ニューヨーク行き初便=20日朝、羽田空港ロンドン便とニューヨーク便の出発に先立ち行われた「ワンワールド」のゲート前での記念撮影=20日朝、羽田空港出発準備が進むデルタ空港のデトロイト行きB747の初便=20日朝、羽田空港 昨年10月、国際線の定期便運航が約30年ぶりに復活した羽田空港から20日、新たに欧米への新路線が三つ就航した。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のロンドン・ヒースロー便、アメリカン航空(AA)のニューヨーク・JFK便とデルタ航空のデトロイト便で、首都圏からの海外旅行に新たな選択肢が加わった。(アサヒ・コム編集部) BAとAAは同じ航空アライアンス「ワンワールド」に加盟しているため、この日は同じアライアンスに加盟するJALの大西賢社長も出席して出発セレモニーがゲートで開かれた。 羽田からヨーロッパへはJALがパリ便を就航さ
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