世紀の難工事と言われた一九三四(昭和九)年開通のJR東海道線の丹那(たんな)トンネル(七・八キロ、熱海-函南駅間)の工事に携わった作業員が十一年にわたって記録した工事日誌二十冊が見つかり、遺族が二十八日に熱海市に寄贈した。解読を進める市立図書館嘱託職員の梅原郁三さん(73)は「作業員の工事日記はほかにあるが、十一年の長さで記録している点で貴重。新たな証言になる」と話している。
![丹那トンネルの工事日誌 遺族が市に20冊寄贈:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4170d39a48ef9217d6f1826b70c2ce160f4a7b17/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.chunichi.co.jp%2Farticle%2Fshizuoka%2F20150129%2Fimages%2FPK2015012902100014_size0.jpg)
世紀の難工事と言われた一九三四(昭和九)年開通のJR東海道線の丹那(たんな)トンネル(七・八キロ、熱海-函南駅間)の工事に携わった作業員が十一年にわたって記録した工事日誌二十冊が見つかり、遺族が二十八日に熱海市に寄贈した。解読を進める市立図書館嘱託職員の梅原郁三さん(73)は「作業員の工事日記はほかにあるが、十一年の長さで記録している点で貴重。新たな証言になる」と話している。
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