今回のダイヤ改正では郊外路線を減便する半面、都心を中心に列車の増発などで利便性を向上させる。最大の目玉は、現在は上野止まりの宇都宮線や高崎線、常磐線が東京駅まで乗り入れて東海道線とつながる「上野東京ライン」(東北縦貫線)の開業だ。埼玉県、千葉県の北部や北関東からの通勤・通学が便利になるほか、山手線の混雑緩和も期待できる。このほか京葉線
調査・データ運輸安全委員会は29日、函館線大沼駅構内で2013年9月19日に発生した日本貨物鉄道(JR貨物)の脱線事故の調査報告書を公表した。 この事故は、帯広貨物駅発・熊谷貨物ターミナル駅行き18両編成の臨時高速貨物列車が13年9月19日に大沼駅構内で脱線したもので、列車には運転士1人が乗務していたが、負傷はなかった。 列車は東室蘭操車場を定刻の14時4分に出発した後、大沼駅の2番線(上り副本線)に2分遅れて17時15分に到着。その後、列車の運転士は、列車を定刻の18時4分に出発させて時速20キロで力行運転中、後ろから引っ張られるような感覚とともに、運転台の圧力計によりブレーキ管圧力の低下とブレーキシリンダ圧力の上昇を確認。 すぐにマスコンをオフにしたところ、直後に列車が停止し、運転士が列車から降りて確認すると、6両目の後台車全2軸、7両目の前台車全2軸、8両目の全4軸、9両目の前台車全
これにより、駅構内だけではなく各駅間のトンネル内でも携帯電話が利用できるようになる。また、事故や災害発生時などの異常時にも、情報収集の手段として携帯電話が利用可能だ。 関連記事 携帯3社、山陽新幹線 広島駅~新岩国駅間トンネル内をエリア化 ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が、2月28日から山陽新幹線の広島駅~新岩国駅間のトンネル内にて携帯電話サービスを提供する。 大阪市営地下鉄 四つ橋線全区間をエリア化――携帯3社 ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが、10月31日から大阪市営地下鉄四つ橋線の携帯電話サービスを拡充する。 携帯4社、りんかい線の全区間をエリア化 ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの携帯電話各社は、りんかい線の全区間での携帯電話サービスを6月21日正午から開始する。 携帯4社、都営地下鉄の全区間をエリア化 ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの携
南海電気鉄道はこのほど、高野線の学文路駅(和歌山県橋本市)に「納箱(おさめばこ)」を設置した。同駅の入場券5枚セット(750円)に付いている「すべらない砂」を返納するための箱。5月31日まで設置する。 同駅の入場券セットは「5枚」「入場券」「学文路」の頭文字を取って「ご入学」と読む語呂合わせになっており、入学試験シーズンに販売している。本年度は2014年11月8日から、無人駅を除く南海電鉄の各駅で発売を開始。今年3月15日まで発売される予定だ。学文路駅は無人駅のため、特定の日に限定して行われる特別販売会を除き、入場券セットは販売していない。 セットには入場券5枚のほか「すべらない砂」も付いている。電車が急勾配を登る際、車輪が滑らないよう線路にまく砂で、滑らない=不合格にならないの験担ぎになっている。とくに今年の砂は「昨シーズン大願成就し返納された砂を混ぜ合わせているので、一層の運気UP間違
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