弘南鉄道(青森県平川市)は6月4日、アニメ「ふらいんぐうぃっち」ラッピング電車の運行を記念した乗車券の発売を開始した。 弘南鉄道大鰐線のラッピング電車 青森・弘前を舞台にした同アニメは、「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。2016年4月からアニメ放送が始まり、地元では同アニメとコラボする商品だけでなく、大型看板を設置したり、さくらまつりのポスターに起用したりと話題になっている。 弘南鉄道が販売を始めた同乗車券は、登場人物たちを描いたアニメイラストの折り畳み仕掛けの台紙に、「弘南線用1日フリーきっぷ」と「大鰐線用1日フリーきっぷ」を入れ、どちらの切符もイラスト部分と切り離せる仕様になっている。同社の中田正志さんは「切符部分はB型硬券という現在ではあまり見なくなった珍しい切符を使っている」と説明する。 先行販売を行った6月3日は、大鰐線弘前中央駅に約50人のファンたちが全国
大井川鉄道(島田市)は、蒸気機関車(SL)が牽引(けんいん)する新たな客車を導入すると発表した。JR北海道が今年3月まで運転していた14系客車4両で、点検や改装後、およそ1年後の来年6月の運行開始を目指すという。 14系客車は3月まで、青森―札幌間の夜行急行「はまなす」として運転されていたが、北海道新幹線開通に伴い、廃止された。1両の定員が64~72人で、冷房や水洗トイレ、リクライニングシートが備わる。 大井川鉄道によると、SL列車用の新しい客車の導入は1992年以来。主力のSL列車用の客車の乗り心地を向上させ、現在保有する旧型客車にかかる負担を分散させるのが目的だという。 また、大井川鉄道は英国の人気… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く