本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が来春、開通30周年を迎えるのを記念し、大橋を走るJRの快速「マリンライナー」が鉄道模型となった。今月下旬に発売される。 モデルは2003年から活躍する2代目車両。1セット5両編成で、赤色と青色がある。150分の1の大きさで価格は2万500円(税別)。瀬戸大橋を模したジオラマを走る姿は壮観だ。 作製したトミーテック(栃木県壬生町)の岩附美智夫社長は「模型を通して地元愛を感じてもらいたい」。小さな鉄道模型が、地域活性化の大きな架け橋になるか。
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋が来春、開通30周年を迎えるのを記念し、大橋を走るJRの快速「マリンライナー」が鉄道模型となった。今月下旬に発売される。 モデルは2003年から活躍する2代目車両。1セット5両編成で、赤色と青色がある。150分の1の大きさで価格は2万500円(税別)。瀬戸大橋を模したジオラマを走る姿は壮観だ。 作製したトミーテック(栃木県壬生町)の岩附美智夫社長は「模型を通して地元愛を感じてもらいたい」。小さな鉄道模型が、地域活性化の大きな架け橋になるか。
定刻より20秒早く列車が出発してしまって運行会社が謝罪、それが奇異なニュースとして海外で受け止められる――。そんな日本の鉄道にまつわる技術力の高さは、世界的にも有名だ。その最新技術が勢ぞろいする「鉄道技術展2017」が1日までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれた。 まず目についたのは画面が大きく、多くの情報が一度に提供できる分かりやすい券売機や、どの方向からでも見える踏みきり警報機など、乗客が普段から目にする機器。日増しに便利になる装置の最前線を見ることができた。 日本信号のブースに展示されていた券売機には、32インチの大型モニターつき。路線図だけでなく、駅の出入り口や周辺の情報も表示できる大きさだ。八つの言語に対応しており、増え続ける海外からの観光客向けに利便性の向上を図る。 どの業界も人手不足が悩みだ。ロボット技術で人件費削減も兼ねた省力化を目指す試みも目立った。道案内ロボッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く