名古屋鉄道は21日から、アニメーションムービー「大切な人が待つ場所へ。大切な想いを乗せて。」を公開した。2014年に発表した小田和正による同社のオリジナル楽曲「この街」を題材とし、赤い電車や特急車両など実際の名鉄電車や駅が登場する。電車音や駅の環境音なども、実際の音が使用されている。企画制作は電通名鉄コミュニケーションズ、シースリーフィルム、ロボット、パインズ。 同社は2011年から、「ココロをつなぐ、あしたへはこぶ。」をスローガンに利用者や社員向けのコミュニケーション施策を行ってきた。今回の企画はその一環で、婚約者を紹介しようと帰省した娘が電車に乗り、長年すれ違っていた父との思い出を振り返るというストーリー。小田さんも本人役でアニメに出演している。 父と娘の絆を描くことで「地元の鉄道会社として、この街の人のささやかでかけがえのない毎日に寄り添い、 あたり前にある毎日を、あたり前にいつまで
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