ベッドに寝転がったまま本を読む場合、その時の姿勢に応じて下から上、もしくは横に向かって照明の方向を変える必要が出てくる。このような場合、長いアーム式を持ったベッド脇用のライトが使われるのが一般的だが、実際使ってみると意外に小回りが悪く、思ったところに照明が当たらないことも少なくない。特に、仰向けに寝たまま本を上にかざして読む場合、本ではなく顔を照らす格好になってしまい、まぶしく感じられることもしばしばだ。 今回紹介するツインバード工業の「LEDベッドライト(LE-H222)」は、こうした場合に便利なベッドサイド用の照明として、Amazon.co.jpのレビューでも高い評価を得ている一品だ。長いアームを持たない代わりに、クランプ式で着脱自在という機動性と、自在に回転するライト部、さらに白色LEDによる指向性が強い光の組み合わせで、手元だけをスポットで照らせるという特徴を持っている。 取り付け