最近紹介することが多い、The Happiness Project のこの記事を読んだだけでちょっと微笑むことができました。ありますよね、問題に集中するあまりに解決を考えるのを忘れていることって。 長年冷え性に悩まされているという著者は、学生時代はテスト中だとか、仕事中をするようになってからはタイプをしている間といった日常においても手が冷えてしかたなかったそうです。そしてずっとその「問題」をいまいましく思っていたそうですが、ある日自問自答したそうです。 「問題はなに?」 「寒さで冷たいという事よ」 「暖かくするにはどうすればいい?」 「一日中手袋をしていればいい」 「なぜそうしないの?」 「だってタイプしないといけないから」 そこまで自問自答して、そこでひらめきが。 「あの指先のない手袋を何で買わないの?」 「気取りすぎにみえるかと思って」 「気取っているって、あなたロシアの飢えたアーチス