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2021年4月11日のブックマーク (2件)

  • 「世界最高齢の総務部員」90歳のエクセル達人が放つ"IT嫌い"がぐうの音も出ない言葉 社長が生れる前に入社の超ベテラン

    ギネス世界記録に認定された90歳の総務部員 「世界最高齢総務部員」としてギネス世界記録に認定された女性がいると聞いて、大阪市西区にあるサンコーインダストリーを訪ねることにした。 サンコーは昭和21年創業の(当時の社名は三興鋲螺)ねじの専門商社である。資金1億円、社員数432名、うち女性が183名(42.4%)を占めるというから、専門商社の中では女性比率が高い会社だ(専門商社の平均は30%。マイナビ調べ)。 サンコーのHPにある案内図に従って大阪メトロ四つ橋線の22号出口に向かうと、サンコーの看板が目に飛び込んでくる。いきなり、度肝を抜かれてしまった。 「頭のねじくらい 飛んでる方が おもしれぇ。」 いまは亡き内田裕也が、看板の中でこう叫んでいた。 肩書は、総務部長付の課長 22号出口から徒歩5分。一筋縄ではいかない会社なのだろうという予感を抱えてサンコーの社に足を踏み入れると、妙に開放

    「世界最高齢の総務部員」90歳のエクセル達人が放つ"IT嫌い"がぐうの音も出ない言葉 社長が生れる前に入社の超ベテラン
  • 優秀すぎる人事社員は、実はこの世に存在しない人物だった……フルリモートワーク企業のある実話

    「わたしたちみんな、だまされているんじゃないかしら」とは、SF小説『時は乱れて』のセリフである。 書の主人公はある日を境に、自分を取り巻く全ては紛いもので、家も、立場も、隣人すらも誰かに作られたものなのではないか、という果てのない疑念に苛まれることになる。 こうした考えはわりとポピュラーで、「自分以外はみんな宇宙人なのではないか」とか「この世界は実はバーチャル空間なのではないか」などという空想を、誰しも一度は経験したことがあるだろう。 とはいえ、あくまで空想は空想のはず、だった。まさか20代も後半になって、そんな空想が現実のものになろうとは——。 仕事の速い若手社員、「遠藤ひかり」 時をさかのぼること、2019年6月。 「フルリモートワーク」という耳慣れない就労形態でキャスターと業務委託契約を結ぶことになった私は、自宅のパソコンの前で胸を高鳴らせていた。 フルリモートワークはその名の通り

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