PaloAlto FW(以下PA)は冗長構成時において、15分間以内に4 3回連続で切り替わりが発生した場合、 「Passive」となるべきデバイスが「non-functional Suspend」となり、次の切り戻りができなくなります。 ※訂正:4回目までは切替りが発生 これは「Maximum No. of Flaps(最大フラップ数)」という設定が制御しているためです。 ※以下の画像参照 PAが規定値の切り替わりを約15分間に連続で確認した場合にフラッピングと検知し、 フラッピング防止の為に片方のステータスを「non-functional Suspend」とさせる設定です。 ※「Maximum No. of Flaps」の値は、0~16の間で設定できます。(デフォルト3) 「non-functional Suspend」となったPAは、切り戻るイベントが発生した場合でも「Active」