ブックマーク / kenbuchi.hatenablog.com (1)

  • 少年と木 - 毎日一冊! Kennie の読書日記

    大人向けの童話です。 夢の中で子供の頃を追体験するように、あの頃の「公園」を思い出す作品でした。 【作者】 高山環 【あらすじ・概要】 母親と公園にきていた5歳のぼくは、見知らぬ少年に導かれ、いつもとは違う公園に辿り着く。 少年はぼくに「公園は誰でも入れるし、好きな時に誰でも出ていける。誰も決してそこにはとどまれない。公園はいつか出ていく場所だ」と告げる。 公園の中にあるトンネルに入った少年をぼくも追う。暗闇の中で恐怖するぼくに少年は「暗闇には何もいない。暗闇に何かを作り出すのは君自身だ。想像する力は大事だけど、時に想像力は要らないものも作り出してしまう」といい「背筋を伸ばして、一歩ずつ進む、勇気が必要だ」とほほ笑む。 少年はトンネルを抜けた先にあるライオン像の口から、オレンジ色に光るクルミを鳥だしぼくに渡した。 小学校に入ったぼくは、その小さな世界にある暴力や嘘に驚くが、クルミの光をみて

    少年と木 - 毎日一冊! Kennie の読書日記
    rakkoara
    rakkoara 2019/02/12
    私はもうとっくに大人になってしまっているけれど、読んでみたいなと思いました^_^
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