まず映画「We Are X」の上映を前に本作を手がけたスティーヴン・キジャック監督が登壇。彼は2015年に行われた神奈川・横浜アリーナ公演で会場いっぱいの観客による“Xジャンプ”を目の当たりにし、壮観な眺めであったことや、好きなX JAPANの楽曲については「Standing Sex」がお気に入りの曲であることなどを語った。さらに映画タイトルである「We Are X」の意味については、「映画を観てくれたら、『We Are X』という言葉が意味する真実がわかるよ」と述べた。 映画上映後、スクリーンの幕がロールアップしてYOSHIKIとストリングスカルテットが登場。YOSHIKIは1曲ごとに解説をしつつ、「Forever Love」や、チャイコフスキー「白鳥の湖」などを披露した。そして彼は「今年は悲しいことが多い年だ。過去に自分のクラシックアルバム『Eternal Melody』で監修を手がけ