2011年10月28日17:59 カテゴリ国際協力論とプロジェクト管理国際連合論 チャート式、国際協力師(有給のプロ)への道 5669字 . プロとして、有給で、国際協力を続けていく職業人のことを、 本書では「国際協力師」と呼ぶ。 国際協力師に含まれる職業としては、以下がある。 国際機関職員(国連職員等)・政府機関職員(JICA職員等)・ 民間組織(非政府組織 (NGO) の有給職員、開発コンサルタント会社職員、 社会的企業職員(社会起業家)、一般企業のCSR担当者、など。 国際協力師になりたい場合、基本的に、以下の三つの条件が必要になることが多い。 ①英語力(できればフランス語などの国連公用語をもう一つ)。 ②大学院修士。 ③二年間の社会人経験(できれば、正社員として、海外での経験)。 これらの条件の取得を目指して、 自分の経歴(キャリア)を作成していくことが必要となる。 (1)インター