読売巨人軍の監督交代記者会見が6日、東京・大手町の読売新聞東京本社で行われ、山口寿一オーナー、原辰徳監督、阿部慎之助新監督の3者が出席しました。 会見ではまず、山口オーナーが、原監督の功績を紹介。難しいとされる連覇をたびたび成し遂げたこと、WBCで優勝監督になったこと、2020年のコロナ禍でぶれずに練習を続けてリーグ優勝を果たしたこと――などを挙げました。また、原監督が「オーナー付き特別顧問」に就任することを発表しました。 阿部新監督については、「強い巨人にしていくことが求められている」と言明。背番号は原監督がつけていた「83」で、原監督の思いを引き継ぐとの意図があり、「阿部新監督の要望だった」ことを明らかにしました。阿部新監督が3年契約であることも明らかにしました。
4日、東京ドームの試合後に行われた最終戦セレモニーで、原辰徳監督が退任を表明し、阿部慎之助ヘッドコーチにバトンを渡しました。 原監督は監督として17年間指揮し、3連覇2度を含む9度のリーグ優勝、3度の日本一に輝き、球団歴代最多となる1291勝を記録しました。 まず、原監督はマイクを手に取り、「(コロナ禍による)規制もなくなり、たくさんのファンの方、グラウンドに足を運んでいただき、大声で声援、歓声、たくさんいただきました。1年間、本当にありがとうございます。改めて、ファンあってのプロ野球、ファンあってのジャイアンツ、本当にそう思いました。本当にありがとうございます」と感謝を述べました。 2年連続4位となった今季の戦いについて、「2023年度10月4日、全日程が終了しました。ちょっと早すぎます」と苦笑いしました。「全力で戦い一つになり戦いましたが力及ばず、皆さんの前で誇れるものはなく、期待に応
読売巨人軍は、TVアニメ【推しの子】とのコラボレーションを記念して、6月30日(金)から東京ドームの公式グッズショップ「GIANTS STORE」(一部店舗を除く)でコラボグッズを発売します。ジャイアンツ公式オンラインストアでは22日(木)から受注販売します。 グッズには、アニメに登場する「アイ」、「アクア」、「ルビー」、「有馬かな」、「MEMちょ」のキャラクター5種を描き下ろした特製ビジュアルを使用。アクリルスタンドやフェイスタオルといった定番グッズをはじめ、クリアシール、シークレットアイテムなど、豊富なラインアップをそろえました。 グッズのデザインは、球団公式サイトや公式グッズツイッターなどで順次発表します。 ・アクリルスタンド(アイ、アクア、ルビー、有馬かな、MEMちょ) 各2,600円 ・プリントフェイスタオル(集合、アイ、アクア、ルビー、有馬かな、MEMちょ) 各2,500円 ・
「TOKYO GIANTS TOWN」構想について ―国内初、球場と水族館が一体化したスポーツとエンターテインメントの融合― 読売新聞東京本社、読売巨人軍、よみうりランドの3社が、東京都稲城市のよみうりランド遊園地に隣接するエリアで計画している「TOKYO GIANTS TOWN」(東京ジャイアンツタウン)の構想が固まりました。読売新聞東京本社と読売巨人軍が進める新GIANTS球場の建設計画によみうりランドが新たに参画し、国内で初めてとなる水族館一体型の球場を建設するとともに、周辺に飲食関連施設などを設けることも計画しています。 読売ジャイアンツがかつて鍛錬の場にしていた多摩川グラウンドは、近隣の方々がふらりと立ち寄り、未来のスター選手に気軽に声をかけることができた集いと交流の場でした。東京ジャイアンツタウンは、そのようなジャイアンツの「心のふるさと」を再現・発展させます。ここに生きものた
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