手を繋いでも一人 - うどんこ天気基本的には説明をするのは野暮、もしくは、また文を書けばよい、と思っているのですが、今回は少し補足や紹介をしたいと思います。そして船は行く - pouda::memonarukamiさんが書いてくださったエントリーです。文の流れ自体もとても素晴らしかったのですが、私は特にこの末尾のそれでも「彼女」ではなくあなたのことを好きで知りたいのだと呟く。遠くを行く船に手を振るような気持ちで。届かなくても良いのだ。船は進むし、私はここに居て、そしてこの気持ちも私にはひとつの真実である。(※強調は私がしています)ここが、とても良かったです。「手を繋いでも一人」は、孤独についてのお話です。そうです。私は自分のことしか、そして自分のことすら解りません。それは、私はとても寂しい人間なのでその事実に時々耐えられなくなるのですが、そうなのでしょう。私は、人はやはり一人だ、と思います