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考え方と言葉に関するranger-blogのブックマーク (20)

  • 大事なことは美しく見える角度(黄金視)を追求していくこと。

    先日、NHKオンデマンドでヒューマニエンス 40億年のたくらみ「“左と右” 生命を左右するミステリー」という回を観た。 この回、興味深い話のオンパレードだったのだが、中でも特に個人的に印象に残ったのが「左側を見せたがる人類」という話題だった。 以下、その内容をダイジェストでご紹介したい。 ・脳の右側が、顔の左の表情の筋肉を動かすことで、表情が生まれてくる ・人は左右の腕と同じように、表情までも右脳と左脳で使い分けている ・モナリザをはじめとしたフェルメールの代表作、16世紀頃からの著名な絵画作品1,474作枚を調査した研究では、肖像画の68%が左側の顔を見せるポーズをとっていた ・「言葉を脳の左側で扱う」のなら、「コミュニケーションは分業して脳の右側で扱う」のは決して不合理な選択ではない ・逆に「権威や知性」を見せたい場合は、表情が現れない顔の右側を向ける傾向がある さて、いかがだろうか?

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  • 最高の季節によって気づかされた。私はその時独立していたのだ!Maybe Became Independent.

    最高の季節によって気づかされた。私はその時独立していたのだ!Maybe Became Independent. 日には四季があり、どの季節もそれぞれ素晴らしいのだが、その中でも大好きな季節、そして大好きな時間がある。 それは丁度今頃、梅雨前の初夏の好天の日の夕暮れ時だ。 日が長くなって、18時過ぎでもまだ明るいままのひとときがなぜだか私を高揚させるのだ。 今日は、週末の金曜日。 まさにそのまだ明るい時間にワインバーにたどりつくことができた。 今回は、その場で私が「独立」していたことに気づいた話をしてみたい。 最初に言っておくと、この「独立」という言葉は一般的に言われるものとは異なる意味で使っているということ。 それは物理的なものではなくて、心理的な意味合いにおいて、ということになる。 この「独立」という言葉を持ち出したのは、何とも大げさだと私自身も思うのだが、私にとって非常に重要な捉え

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    ranger-blog 2024/05/22
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  • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

    昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

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    ranger-blog 2024/01/31
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 思想の最適の容れ物(言葉)は、ただ一つしかない。|RANGER

    以前「思想」とは、自分の「思い」と、他の何かへの「想い」で「肉体が滅びても時代を超えて残る概念」だと聴いたことがある。 例えば、シャネル。 「女性を解放したい」 その気持ちは今も生き続け、価値を出し続けている。 例えば、リクルート。 「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 創業者 江副浩正さんの言葉で、実はリクルート事件後の1989年に公式文書からは消えているそうなのだが、今でも多くのビジネスマンが口にしているため気づきにくい。 他者や社会など、他の何かへの想いがなければ、その「おもい」は思想とは呼べない。 シャネルの場合、それが「女性」であり、リクルートの場合、それが「機会」に該当している。 少し話は逸れるが、「想う」は「木に目に心」と書く。 あまりに日常遣いでスルーしがちだが、「想う」という字は、山にある木々を目にした時に生まれた気持ちを表している、と捉えることもできる。 こ

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    ranger-blog 2023/12/06
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • ブログは「自分の学びを深めるツール」として、未だに優れていると思う。

    ブログを書くことを習慣にしているからか、時折「なんでブログ続けているんですか?」と聞かれることがある。 「今はまだ自分のことを知らない誰かに、自分のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいから」 「歯磨きをするのと同じくらい書かないと気持ち悪いから」 「自分自身の心を直接観察することができるから」 参照:「私は長らく瞑想的なことをしてきているのかもしれない」と思った話。 例えば、理由としてはこんな具合だ。 習慣化には必ず多くの「止めるための理由」との戦いが生じるわけだが、ことブログに関しては今はもうほぼほぼ制圧した感がある。 何でも10年以上も続けるとさすがにこの領域に辿り着くことができるのかもしれない。 そしてつい最近、最初のような質問に続けて以下の質問をもらう経験をした。 「やるための理由が幾つかある中で、最もやるための理由になっているものはなんですか?」 これに対して私は、 「自分の学び

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    ranger-blog 2023/10/04
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  • 「言いたいことを言って生きる」をトップに据える、これが最良の方法だ。RANGER

    昨日も言いたいことを言ってしまった、と、また反省している。 自分というモノはもっと分別があったはずなのに、ずいぶん身勝手になったもんだ。汗。 昨日の飲み会は、最近約20年ぶりに会った後輩(女性2名)とその店の常連さん数名とご一緒する、という少し変わったものになった。 酒瓶がかなり空いて、宴もたけなわになった頃、常連さんの男性がどうも後輩のひとりを気に入ったらしく、並んで座っていた後輩2人の席に近寄ってきた。 そして、気に入った後輩の隣の後輩に何となく席を替わって欲しいような素振りがあったらしい。 らしい、と言ったのは私はまた別の常連さんと話していて、その場面を見ていたわけではなかった。 勘のいい後輩はそれに気づいて席を譲ってあげて、別の常連さんの隣席に移動した。 まあ、何も珍しいことではない。 宴はその後も盛り上がって無事終了したのだった。 そこから我々だけで、店を変えて飲み続けることにな

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    ranger-blog 2023/09/12
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「人生は不平等なゲームである」この言葉を知って、このゲームを味わうには自分の癖を認識することだ、とわかった。RANGER

    人生は不平等なゲームである」この言葉を知って、このゲームを味わうには自分の癖を認識することだ、とわかった。 コロナがずいぶん沈静化してきたタイミングで、昔同じ職場にいた後輩からお酒のお誘いをいただいた。 会うのは何年ぶりになるだろうか・・・。 それぞれの現状報告を挨拶代わりに、呑み会はスタートしたのだが、早々にひとりからは重い病気を克服した話、もうひとりからはパートナーと別れた話を聞くことになった。 同じ職場にいた頃は、みんなエネルギーに満ちており、健康のことは興味の全くの外にあった。 また、交際やら、結婚が目白押しの時期でもあった。 当時を思い起こすと目の前の病気や離別の話に、ずいぶん時が経ったんだなあ、としみじみ感じた。 私はその同僚に「いろいろな試練を超えていくのが人生なんだろうね。」などと返し、すこしは先輩らしい?気が利いた?ことを言えた気になったのだった。 後日この話をある人に

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    ranger-blog 2023/08/08
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 理性至上主義の歴史を知って視界が広がった話。RANGER

    あるお笑い芸人のYouTube動画に「なぜ、芸人はクスリ(禁止薬物)をやらないのか?」というタイトルがあって目を引かれた。 確かに、薬物使用者にはアーティストや俳優が多くて、芸人の記憶がない。 面白いテーマだと思って興味をそそられた。 とはいえ、お笑い動画だからスカされて、笑わされるんだろう、と予想しながら観ていると、案の定、ある芸人を引き合いに出して、サウナ、新宿二丁目などの趣味へのハマり方のすさまじさをイジることで、クスッとさせられた。 一旦の結論は、そこまでハマれる趣味で気持ちよくなるから、他のクスリで気持ちよくなる必要がない、というものだった。 動画は意外にもそこからまた、理由の考察が続く。 ・芸人にはウケた時の快感があるから ・俳優は役にのめり込まないといけないから ・芸人は日頃好き勝手やっているから などなど。 この動画にはたくさんのコメントが投稿されていて、その投稿も含めてど

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    ranger-blog 2023/08/01
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 自分の間違いの発見を楽しんで生きる。RANGER

    タモリさんの名言に「人間にとって一番恥ずかしいことは立派になること」というものがある。 最近耳に残った言葉だ。 この言葉の意味を理解できたわけではないのに、なぜ、耳に残ったのだろうか? 私は確か、私という人間を立派だと思ったことはないと記憶している。 そうだから、”私にできない立派”を揶揄してくれたことが心地よかったのかもしれない。 あるいは、ここのところずーっと常識を疑ってきたから、立派というみんなが認めていて、あこがれている言葉をまた疑いたくなったのかもしれない。 ずいぶん前に、パンツ一丁でテーブルの上に乗っかって、イグアナのマネをしているタモリさんを見たことを思い出す。 その時は、タモリさんを恥ずかしい人だと思った記憶がある。 今ではブラタモリタモリさんの番組)のファンでもあって、タモリさんの知性、知的好奇心、力の入らなさなどに感銘を受けている者のひとりだ。 恥ずかしいとはどういう

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    ranger-blog 2023/06/20
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  • 「呪い」ではなく「祝い」や「祈り」の言葉をかけていきたいという話。

    最近、独立研究家の山口周さんが有料noteをはじめられた。 以前からその考え方には学びが多いと感じていたため今課金購読をしている。 ハイクオリティで新しい視点を与えてくれる記事が毎日投稿されてくるのに月額1,000円。 自己投資として考えれば俄然安い。 多くの方にオススメしたい有料noteだ。 そんな山口さんが4月末頃に以下のような記事を書かれていた。 なぜインターネットは「呪い」に満ちてしまうのか? これまでに投稿された記事で個人的なランキングを作るとすれば、確実に5位以内に入ってくる。そんなお気に入りの記事である。 無料で読める部分に限るがポイントを幾つか抽出してみたい。 ・これほどまでに社会が「呪い」に満ち、多くの人が呪いにかかって人生に閉塞感を覚えている時代はかつてなかった。 ・呪いとは「人から選択肢を奪う言葉」のこと。ある種の言葉を人からかけられる、あるいは自分でかけることによっ

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    ranger-blog 2023/05/31
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  • 「自分ではない他の人が一生懸命生み出したものに一生懸命ついていく」という世界を愉しむ術。

    昨年末に「note」が上場を果たした。 ご存知、インターネット上でクリエイターの創作を支援してくれるプラットフォームとして個人にしても企業にしても今や当たり前となったサービスである。 私がnoteのアカウントを開設し投稿をはじめたのは今から遡ること2017年。 当時はまさか上場するとは考えもしなかったが、noteをきっかけに生まれた出会いや機会は間違いなくあり、その恩恵を受けている一人である。 noteにとって記念すべき日となった日に、note代表の加藤さんから以下のような記事が投稿された。 参照:上場しました。引き続き、がんばります。 この中にある「日経新聞用に書いた」という文章が当に素晴らしく、読んで感動したのはきっと私だけではないはず。 note、上場します。 noteは創作するひとを応援するための会社として、2011年の末に生まれました。 創作というと、絵を描いたり、作曲をしたり

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    ranger-blog 2023/03/08
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  • トラウマに立ち向かう。「満たされないことの反動」を活かして生きる。RANGER

    その性格が繊細ではないのは自他ともに認める私なのだが、時にどうでもいいような細かいことが引っ掛かることがある。 引っ掛かったことは一瞬にして忘れてしまうのだが、気になっているからなのかどうやら記憶に残っているようで・・・。 最近、自分が気になっていた些細なことをまたひとつ思い出した。 会話中に相手の言葉の後に「いや」と頭につけてその言葉を引き取る人。 これが意外に多い。 相手が言った内容を訂正しようとして「いや」から始まる。 似たような言葉で「~と(て)言うか」という始まりもよーく使われている。 これらを「否定癖」というらしい。 「いや」が口癖な人の心理とは?なぜしゃべる時に否定から入るのか あまり「いや」ばっかりが使われると決して気分がいいものではないのだが、私が気になっているのは、このことではない。 相手が言ったことの意味合いが間違っていないにもかかわらず、「いや」を頭に付けて話を始め

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    ranger-blog 2023/01/23
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  • 「感性を高める」ための探索が続く。~思考と感覚のせめぎ合い~|RANGER

    「感性を高める」という言葉は私にとって魅力的な言葉だ。 この言葉には二つの意味があると思う。 一つには、持って生まれた感覚を呼び覚ますこと。(以下先天的感覚と呼ぶ) 一つには、経験を積み重ねることで引き出しを増やして、そことの紐づきによる感覚(感情・判断)を豊かにすること。(以下後天的感覚と呼ぶ) 私は、「感性を高める」ことに今ハマっている、と言ってもいい。 ブログにもいくつか書いてみて、最近では修験道につながったりもしたりもした。 「感覚」を大切にするためには、 まずはその言葉のどおり「感じること」を意味のあることである、と認識することから始まる。 そうした上で、感じる時間をたくさんもつこと。 自分に素直であること。 などと一旦は結論づけたのだが・・・。 すると今度は、別の不安がもたげてきた。 この結論はどうも漠然としてはいまいか? さてはて、号令だけで私は当に感覚を大切にできているの

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    ranger-blog 2023/01/16
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  • 「相思相愛」から「相思相敬」に座右の銘がアップデートされた話。|RANGER

    自分の話になってしまい申し訳ないが、私の「座右の銘」についての話である。 つい最近まで私は以下の3つを「座右の銘」としていた。 「人生一生自己紹介」 「照一隅」 「相思相愛」 一般的には、日々の生活において常に自分に戒めとする言葉は一つだけのように思う人が多いのかもしれない。 しかし、個人的には、誰かから聞かれた時に「たとえばひとつだけ答えてください」と指定された場合のみ選べばいいので、いくつ持っておいても良いのではないかと考えている。 以前、宣伝会議のコピーに「言葉を君のエンジンに」というものがあったが、一つのエンジンでよく動く人もいれば、複数あった方がよく動く人もいる。 私の場合は完全に後者だ。 ただ、あればあるほど良い訳でもない。 10個20個あっても宝の持ち腐れになってしまうと思うところから試行錯誤の末に「3つ」という枠を設けている。 ちなみに、この枠の運用についてだが、入れ替わり

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    ranger-blog 2022/12/28
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  • 私がなぜ、人の「声」に価値を感じるのかがようやく分かってきた話。

    先日「オーディオブック」が今年の流行語大賞2022候補にノミネートされたというリリースをみたが、これはそんな声の価値を多くの人も感じていることを裏付ける話と言っていいのではないだろうか。 このように人の声には間違いなく自他共に認める優れた価値がある。 しかしながら、声に価値を感じることは疑いようもない自分自身の確信でありつつも「なぜそのような優れた価値を感じるのか?」についてはいまいちよく分からずにきていた。 そう思っていたところ、当に偶然にも最近になってこの疑問について納得のいく理由が見つかってきたのだ。 大きく言って二つある。 ①文字と比べて声の情報は、生まれながらにして人間の脳にとって負担が少ない ②人は表情から得る情報を大切にしていて脳にはそういう癖がついている 個人的には物凄く納得のいく内容だったので、以下でできる限り丁寧に書いていきたい。 脳には「聞く話す」の専門領域はあるが

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    ranger-blog 2022/12/07
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  • 人間の「自己家畜化」という環境適応から導き出した、面倒くさがり屋に都合のいい結論。RANGER

    世の中の争いはいつになっても絶えることがない。 それをニュースで知って、不安と恐怖を完全に払拭することができない自分を時々認識することになってしまう。 そんな時に浮かんでくるのが「我々人間とは何者なのか?」という疑問だ。 この疑問に対して私が今納得できている回答というのは、 「種は生きながらえるために適応している」 というものだ。 このことは以前の記事、『すべては生きながらえるため』 にも書いたのだが、争うのも協力するのもどちらも生きながらえるための環境適応の一環なのだ、と言い聞かせることで心が穏やかになるものだ。 人間は環境に適応するから環境によって変化し、よって、人間がどこに棲んでいるかが大きく影響するものである。 そういう意味で、地政学的な見方にも興味が湧くようになった。 最近、この見方を更に強固にしてもらえるを紹介いただいた。 善と悪のパラドックス ーヒトの進化と〈自己家畜化〉の

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    ranger-blog 2022/11/21
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  • 私が仕事の現場から学んだ「クッション言葉」の二つの必要性についての話。

    前職マーケティング会社に勤務していた頃「クッション言葉を上手く使えば、言いにくいことを言えて、聞きにくいことを聞けて、お願いしたいことをお願いできる」ということを学んだ。 今でもこの学びはかなり役立っている。 クッション言葉というのは例えば下記のようなものだ。 「申し訳ございませんが」 「お手数ですが」 「ご足労おかけしますが」 「恐縮ですが」 「差し支えなければ」 ビジネスの経験が少しでもあれば思い当たるところがあるはずだ。 「ビジネス枕詞」として言われる場合もある。 このような言葉遣いの「必要性」について、先輩や上司から、あるいはビジネス研修の中でしっかりと教わった人もいるかもしれない。 しかし、私に関して言えば、新入社員研修の中で「コミュニケーションのマナーだから」と簡単に教わり、その後、先輩や上司、顧客との人間関係の現場の中からその「必要性」を学んでいった。 私が学んだクッション言

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    ranger-blog 2022/11/02
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  • 「かかっている」という言葉で気づいた自分の性分とそこから見えるもの。RANGER

    この前、「かかっている」という言葉をお笑い芸人が使っているのを聞いて、その響きに新鮮さを感じたことがあった。 便利な世の中になったものだ。 「かかっている」の意味を調べてみると、それを丁寧に解説しているものがすぐに見つかった。 大切な仕事の時や大先輩の前でハリキリすぎて、不自然なほど前のめりになったり、から回っている状態 「かかっている」にはいくつか意味があるようだが、私が聞いた「かかっている」はどうやら悪い意味合いのものだったようだ。 参照:【芸人用語】『かかる・かかっている』の意味と使い方について【お笑い】 そう言えばこの言葉に限らず、お笑いで使っている言葉が一般にも使われているシーンをチラチラと見受けるようになった。 「ヤバい」 「裏回し」 などなど。 こんなに丁寧な解説があるのならばこれもあるんではないか?と思ったのがお笑い用語集。 やはり存在していた。 参照:「どこよりも分かりや

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    ranger-blog 2022/06/06
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  • 自分にとって「不都合な言葉」は、呼び方を変えてしまえばいい。RANGER

    先日、下の記事を面白く拝読した。 「ひどく失敗した人たち」に感謝したい。 以下、記事の冒頭一部を引用させていただく。 私が以前在籍していたコンサルティング会社の一部署では、「失敗」という言葉を使うことが禁止されていた。 代わりに「成長ネタ」という言葉を使いなさい、と。 ”会社は、「失敗」を、公式に次のように言っていた。 失敗は「成長ネタ」です。成功よりも成長ネタからの方が、学ぶことは多いです。” 成長ネタは、全く恥ではありません。 正直なところ、当初は「呼び方だけ変えてもね……」と懐疑的であったが、のちに、これは全く私が間違っていたことがわかった。 「成長ネタ」と呼ぶことで、失敗の公表に対してポジティブな態度をとれる人が増えたからだ。 (太線は筆者) この記事の論旨をざっくりとまとめると「失敗というのは成長ネタであるから、成長ネタを提供してくれる人には感謝をしなければならないと思う」となる

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  • いろんなタイプの人を「新造語」で愛でてみる。RANGER

    キッカケは、『サウナー』= サウナ愛好家 という意味の造語。 サウナブームを牽引する言葉にもなっている。 私は、『サウナー』になったが、コロナ禍によってこれに『日光浴愛好家』も加わった。 外気浴の時に日に当たることでビタミンDを生成させたい。 この時、『日光浴愛好家』に当たる『サウナー』のような名称はないのか?と思って探したが見つからなかった。 『日光浴愛好家』をそのまま使うことはどうも気乗りがしない。 『日光浴愛好家』という言葉の響きは、 ・長い ・重い ・仰々しい 言葉の長さや響きで変わる、デリケートなものなんだなあ、という発見もありつつ、ならば、造語を作ってしまうしかない、と思った。 新語・流行語の役割 毎年生まれる新語や流行語には、どんなものがあるのだろうか? 受賞した言葉を中心に過去のものを分類してみると、 ・時代背景描写 「三密」「ニューノーマル」 ・セリフ、ギャグ、口癖などで

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