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身体に関するranger-blogのブックマーク (30)

  • 外部の強大な力が自分の身体を通り抜けて発動するように、自らを「良導体」に仕上げていく。

    最近、平日夜にしているランニングにおいて新たな視点が加わった。 何かと言うと「足を前方に運ぶ力は地面から得ている」という意識を持つようになったのだ。 「え、当たり前でしょ?」と思う方もいるかもしれないが、私にとってこの意識の変化はかなり大きい。 きっかけは元陸上競技選手の為末大さんが書かれた「熟達論」というを読んだからである。 以下で該当の箇所を引用してみたい。 片足で立つことが基なのは、走りの質がそこで決まっているからだ。走りは循環運動であり、すべての力は地面からもらっている。 ということは地面に力を加える接地の瞬間が、移動速度も足の軌道も決めている。 走る行為を横から見ると、くるぶしが円のような軌道を描いている。 足は地面を踏み終わった後、次の着地の準備をするために前方に運ばれる。 この足を前方に運ぶ力は、地面から得ている。 ボールを地面に叩きつけると跳ね返ってくるように、足も地面

    外部の強大な力が自分の身体を通り抜けて発動するように、自らを「良導体」に仕上げていく。
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    ranger-blog 2024/06/06
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  • 健康法のアップデートをキッカケにして、体と脳の最適な関係が整理できた話。RANGER

    例えばこちらのは、科学的なエビデンスがある健康法のみを集約して紹介してくれている。 筆者の経験から導いた健康法は一切入っていない。 同時に、世間で通説が流れているものでも、エビデンスのないものは真偽がわからない、としてもいる。 また、以下のなどは、直接の健康法ではなくて、よりよく生きる方法は?といった哲学的ななのだが、これらの中に健康と密接に関連するものがあって、これらの間接的な情報が、健康法の優先順位にヒントを与えてくれたりもする。 (参考図書) 『シンプルで合理的な人生設計』 『半分、減らす。「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる』 『買うな! 使うな! 身近に潜むアブナイものPART1』 これらの健康関連情報を1年半ぶりに統合してみて、健康法に対する私の勘は、 結局、「優先すべきは睡眠べ物と運動である。」 というところに落ち着いた。 前回とほとんど変わっていない。 安心

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    ranger-blog 2023/07/11
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 習慣を続けてくためには「ほんの少しの理由」を大事に磨き続けるための習慣や仕組みが必要。

    を代表するベストセラー作家村上春樹さんは「走る人」としても知られる。 この記事を書いている時点でその年齢は74歳。 33歳で走り始め、40年以上毎年フルのレースに出場するれっきとしたランナーだ。 そんな村上さんの著書「走ることについて語るときに僕の語ること」は、走ることや書くことを続けている今の私にとって心の拠り所の一つになっている。 このがすごいのは至言だと思える言葉があり過ぎるところだ。 例えば、以下の言葉。 同じ十年でも、ぼんやりと生きる十年よりは、しっかりと目的を持って、生き生きと生きる十年の方が当然のことながら遥かに好ましいし、走ることは確実にそれを助けてくれると僕は考えている。 与えられた個々人の限界の中で、少しでも有効に自分を燃焼させていくこと、それがランニングというものの質だし、それはまた生きることの(そして僕にとってはまた書くことの)メタファーでもあるのだ。 ここ

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    ranger-blog 2023/05/24
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 不調を避けることはできない。不調の時ほど自分を大切にして不調と共に生きる。RANGER

    股関節痛のため、体に電気を当てる治療を受けている。 少しずつだが良さげな変化を感じているのだが、ここ最近はその治療後の体のダルさがハンパない。 何事にも全くやる気が起きない。 メンタルが落ちて上がってこない。 以前にもこんな状態があったなあ、と思い出したのは、インフルエンザを患った時のことだった。 最後のインフルエンザは、もう10年以上前になる。 5日ほど寝込んだだろうか。 この時も全くやる気が起こらなかった。 熱が上がっているからインフルエンザの苦しさの方が今回よりもっと酷かったのだが・・・。 それで、その時もそうだったと気づいたことは、何もやる気のない時でも、思考は巡るということだ。 あらためて思う。 なんどきも思考を止めることは難しいものなのだと・・・。笑。 今回はこのメンタルが落ちて何もできない時に唯一できた思考、その時思い浮かんだことを並べてみて今後に活かせることを見つけてみたい

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    ranger-blog 2023/04/17
    新しい記事を投稿しました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「鼻呼吸のトレーニング」という新しいプロジェクトをはじめました。

    最近、新しく個人的にはじめたプロジェクトの話をしてみたいと思います。 何かと言うと「鼻呼吸のトレーニング」です。 はじめてまだ1ヶ月ほどしか経っていない現状ながらも、早くもそのメリットを享受し始めており、なぜもっと早くトレーニングをしはじめなかったのか?と後悔の念にかられています。 ということで「鼻呼吸のトレーニングを格的にしはじめる以前の私に向けてのメッセージ」という立て付けで、備忘も兼ねて現在考えていることを書き残しておこうかと思いました。 章立ては以下のとおりです。 ①どんなトレーニングをしているのか、鼻呼吸か口呼吸か判別する方法 ②なぜ格的にトレーニングをしはじめようと思ったのか ③積み重ねると人生のうちの結構なボリュームを占めるものはQOLに大きな影響を及ぼす 呼吸や心身の不調に悩んでいる方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。 どんなトレーニングをしているのか、鼻呼吸か口

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    ranger-blog 2023/03/15
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた時の話。

    少し前に「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた。 これ、大人であれば誰もが少なくとも一度は抱いたことのある感覚ではないだろうか。 私の経験について言えば、この感覚を抱いた回数は両手がいくつあっても足りない。 時間という希少資源を無駄遣いしているような感覚が訪れ、虚しい気持ちになった経験は結構ある。 そしてだからこそ強く共感することができる悩みでもあった。 この悩み相談に対しての私の意見は大きく三つ。 ・心的時間は「出来事の数」によって変わる ・短く感じるのは「同じ」にする力によって出来事の細かい部分を追わなくなるから ・「違う」が働くように感覚を養い、ディティールに注目し出来事を増やす 現時点においてはこの三つの考え方があるおかげで、昔ほど虚しい気持ちになることはなくなった(それでももちろんゼロにはならない)。 知人をきっかけにあらためて考える良い機会となったのでここに備忘

    「一日を短く感じてしまう」といった悩みを知人から聞いた時の話。
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    ranger-blog 2023/03/01
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  • 「内心に潜む確信を語れば、それはきっとすべての人に通ずる。」という名言を知って考えたこと。

    曰く「哲学的思考の奥義の数々を、読者の皆さんに惜しみなくお伝えするもの」という趣旨のもの。 そのため、これまでの哲学史はかなり端折り、若い人を想定する読者が、あらゆる問題に対峙した際に、哲学的に思考を深めるためのメソッドが中心に説かれている。 そして、書の中で苫野さんは以下のような考え方を示していた。 「哲学における思考の出発点は私たちの確信や信憑。」 「確信や信憑は私たちの欲望によって抱かれるもので、抱いてしまう欲望は疑うことができない、否定することもできない”たしかめ可能”なものだから。」 私には「この考え方」が当に気持ちの良いくらいストンと腹落ちした。 以下でもう少し補足をしてみたい。 例えば、目の前にグラスがあった場合。 そのグラスはもしかしたら実在しないかもしれないし、幻影かもしれないし、夢かもしれない。 グラスの中の液体は、もしかしたら水じゃないかもしれないし、いっしょに入

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    ranger-blog 2023/02/22
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • お尻にできたエクボから学ぶ人生の教訓とは?RANGER

    最近、整体の先生から私の体の変化を指摘してもらった。 「お尻にエクボができてますねえ。すごい。」 出典:お尻のエクボ お尻は筋肉を使わないとだんだんとたれてくるものだが、お尻の筋肉が使えるとお尻を締めた時にエクボが出るようになるらしい。 確かに、私の中でのレベルの話ではあるが殿筋の厚みが生まれてから今が最大になっている。 私の股関節痛(約8か月前の記事に書いた)は骨格の歪みからきていて、それによってお尻に体重を乗せることができなかったので、これは私にとって画期的な変化である。 私は、久々にあがって少しだけ高価な牛肉を購入したのだった。 お尻のエクボであがっているこのタイミングで、今一度私のここまでを振り返ってみたいと思う。 そして苦しんでいるだけではもったいないのでそこから何かしら学ぶことができないか?などと都合のいいことを思っている。 股関節痛の原因となった私の勘違い 骨盤を立てることで

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    ranger-blog 2022/10/03
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  • 私たちにとって切っても切り離せない「疲れ」にどう対処するか?RANGER

    みんなが思う1番疲れが取れる方法ってなんですか?!?! — コムドット ゆうた (@comyuta0305) September 15, 2022 この記事を書いている時点で2,500件以上の回答がついており、その多くが「寝る!」ということを見て私はハッとした。 そして同時に、田口ランディさんの「人は分かり合えないという一点のみで分かり合える」という言葉が頭の中を過ぎった。 「人は分かり合えないという一点のみで分かり合える」 この考え方について「たしかにそうだ」と私は今まで思ってきたところがあった。 岡太郎も、人と人との間にあるのは「誤解」だけであって、たまたま意見の一致を見たとしても、それは狂った時計同士でも同じ時を指す瞬間があるのと同じこと、と述べている。 「分かり合う」とは私たちが思い描いている以上に相当に困難な状態なのだ。 しかし、冒頭のツイートにぶら下がる多くの人の「寝る!」と

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    ranger-blog 2022/09/21
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中 新吾)
  • 「やる気」について、把握していることをざっくりまとめておいた。RANGER

    少し前に、私が運営しているポッドキャスト番組の一つである「不老長寿ラジオ」の中で「長寿を作るのは自分自身」といった話をした。(*1) 長寿を自ら作るために効果が確認されている手段を参考文献をたよりにご紹介しているのだが、その中に「普段眠っている長寿遺伝子を目覚めさせる」というものがあった。 これまでの研究で人間は長寿遺伝子を複数持っていることが分かっており、中でも注目を浴びているのが皮膚のシワや腰の曲がり、見た目の老化と関係の深いもの。 簡単に考えれば、この遺伝子が活発に動けば若さを維持できるということになる。 ところが、皮肉なことにこの遺伝子、普段は眠ってしまっているというのだ。 つまり、こちらから働きかけて目覚めさせなければ動かない遺伝子ということである。 目覚めさせるための手段は幾つかあった。 ざっくり言うと、じんわり汗をかく程度の習慣的な運動、カロリー制限、レスベラトロールという抗

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    ranger-blog 2022/09/07
    新しい記事を投稿しました。(著者:田中新吾)
  • 運動している最中に頭が冴える。その本質的な理由を知って納得した。RANGER

    過去の記事にも書いたとおり、私はランニングやウォーキングといった運動をすることを基的に「自分ミーティング」と呼んでいる。(*1) これはランニングやウォーキングをしている最中は頭がすごく冴えて、新しいアイデアが生まれたり、モヤモヤしていたものが整理されてスッキリするという実感から命名したものだ。 「運動している最中に頭が冴える」という実感は「新たな読書スタイル」の誕生にも影響している。 それは「部屋の中で歩きながら読書をする」というもので、代表的な日人と言われる「二宮金次郎」と「運動している時に頭が冴える」が結びついて生まれたものだ。(*2) 「歩きながらなんて読めないのでは?」という最初の思いに反して、相変わらずこの読書は面白いくらい捗っている。 この「運動している時に頭が冴える」という実感に対して、私は「地面を足で蹴ることで脳血流が良くなるからではないか?」という仮説を立て、誰かに

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    ranger-blog 2022/08/17
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  • やっぱり成り行きだけではうまくいかない。自分にも環境にも抗って生きなければならないのだ。RANGER

    ニュートラルな姿勢、これは来の自然で力が入っていない姿勢のことで、いい呼吸にはこのニュートラルな姿勢が必要であるという。 ニュートラルな姿勢でないと、体がどこかでバランスをとろうとして必ずどこかに緊張が走ってしまう。 この緊張によって、十分な呼吸ができないのだ。 例えば、体の緊張や硬化によって呼吸に大切な横隔膜が上下に動かないということがわかりやすい例である。 また、胸だけしか使わないで呼吸をすると首や肩が凝り、逆に姿勢が悪くなることもある。 つまり、呼吸法がうまくいくには緊張がない体が必要であって、よくない呼吸法は緊張や体の歪みを助長するものである。 呼吸法と姿勢(弛緩)の両方が一対となって効果がしっかり出るということのようなのだ。 正しい姿勢をとる方法として、1日3分で医者いらず こころとからだを整える「呼吸法」に、あごをひく、とあった。 あごをひくという表現はよく聞くフレーズだがど

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    ranger-blog 2022/03/21
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  • 私は捨て石なのかもしれない。それでも生きる。RANGER

    人間は賢い生き物であるかもしれないが、それでも生き物としての法則にしたがっているところは他の生き物と変わらない。 他の生き物と同様に、種として生き長らえて、より良い子孫を残すために生きていると言える。 人間が、周りから無視されたり、バカにされたりすると、許せないという気持が湧いてくるようにできているのは、それがないと上記の種の目的を優利に進めることができないからだ。 人間が、賢くなることやお金持ちになることを求めるのは、これらのことが、上記の種の目的を優利に進めることになるからだ。 人間が、キレイだと思われたり、格好いいと思われたり、褒められることが気持ちいいと感じるようにできているのも、これらのことが上記の種の目的を優利に進めることになるからだ。 ところで、これらのことは人間が生まれてから学んだことなのだろうか? どうもそうとは思えない。 もともとそういう仕様で産み落とされるのだと思う。

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    ranger-blog 2022/02/28
    新しい記事を投稿しました。(著書:RYO SASAKI)
  • 「脳は疲れない」という知見を知って、「時間の使い方」を見直した。RANGER

    今年に入ってから手にとったは私に大きな衝撃を与えるものがなぜか連続している。 先月読んだ脳研究の第一人者池谷祐二氏とコピーライターの糸井重里氏の対談「海馬 ー脳は疲れないー 」もその一つだ。 これは2005年に出版されベストセラーになったである。 「脳は奇妙なクセを持つ」で池谷氏のことを私は知っていたが、書を手にとったのは今年に入ってからだった。 「ずいぶん前に書かれただけどどうなんだろう?」 そう思いながらも読んでみると、疫病の影響で働き方が変わり、それと同時に生活様式についても再考する機会がふえた今だからこそ読む価値が大きいのでは、と感じた。 そして、書の中で語られている知見の中でもっともインパクトがあったものが、サブタイトルにもなっている「脳は疲れない」である。 書を読むまで私は「脳は疲れる」とすっかり思い込んでいたということもあり、これほど衝撃的なものはなかった。 思

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    ranger-blog 2022/02/23
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  • 私が「バランス・イージー」という椅子をお勧めする理由は、人生100年時代だから。RANGER

    テレワーク時間の増加をキッカケにして、自宅の椅子を買い替える人がいると聞く。 この動きは、健康になるためのチャンスであり、疫病がもたらした明るい兆しとも言えるのではないだろうか。 前回記事で、 落ち着きのない健康オタクの末路。~焦らずに重要なことをコツコツと続けること~ 私が「一生使える」という信念をもつに至ったのが、「バランス・イージー」である。 この椅子の素晴らしさを伝えるために、少し長くなるのだが、股関節痛の治療の話から始めたい。 私の股関節痛の治療が始まってから約10年になるが、最近は改善が感じられるようになってきた。 改善の要因は、この椅子によるものではないのだが、この椅子の機能につながるものである。 もし子供の頃にこの椅子に出会っていたら、股関節痛はなかったかもしれないとも思う。 人間には個体差があるから、私のような症状が出る人は稀である。 実際に通ったいくつもの整体院から、私

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    ranger-blog 2022/02/14
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  • 落ち着きのない健康オタクの末路。~焦らずに重要なことをコツコツと続けること~RANGER

    私の気質 私の家系は、どこかワサワサしている。 両親は、するべきことに常に追われているようで、それを一気にやってしまった一日の終わりには、茶の間に横になってぐったりしてしまっていたように記憶している。 私にべさせるために、私を学校に行かせるために、忙しくしているのだから、そんなものだろうと思っていた(子供の頃は不遜にも有難いと思わなかった)のだが、今になってぐったりしていたことに、若干の疑問が生まれている。 どうしてこうなってしまったのだろうか? 他の家ではどうしているのだろうか?と。 観察していると、仕事(共働きだった)はもちろんのこと、掃除、洗濯、道具を使ったらしまう、ドアは締める、すぐに次の事など、生活するために何とやるべきことが多いのだろう?と感じたものだった。 そこまでをやらないと両親の描く理想の生活には及ばなかったのだ。 かくいう私は、小学校の通知表の連絡欄に「おちつきがな

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    ranger-blog 2022/02/07
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  • 一人の女性と出会って「人生に遅すぎることはない」と思った話。|RANGER

    10月に私が運営しているとある講座(フィールドワーク)で、一人の傑出した50代の女性に出会った。 その人は、私が知っている誰とも繋がりのない全く初めての方だった。 彼女と他数人に、現地まで私の車に同乗してもらうのが合理的という考えに至り、お互いに初対面だったが行きの車から行動を共にさせてもらった。 先に結論を言ってしまうと、私はその女性に同乗していただいて心の底から良かったと思っている。 行きの2時間弱の車の中で、彼女の口から出て来た話で最も驚いたのが「50歳になってから鍼灸師になった」というものだ。 聞くと、それ以前は「異文化コミュニケーション」に関連する仕事をされていたという。 50歳になった時、思い立った彼女は「東洋医療/鍼灸」の専門知識と技術が学べる学校へ入学。 そして「はり師・きゅう師・あん摩指圧マッサージ師」の国家資格を取得するに至った。 その後、在学中に知り合った男性と二人で

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  • 私という人間の「ポジション取り」がわかってきた。RANGER

    人は顔もスタイルも異なれば性格も異なる。 得意なことや不得意なことも異なる。 病気に現れる弱い部位も異なれば、年をとって痛くなる身体の部位も異なる。 環境も経験も異なるから、主張する内容も異なる。 そんなことはわかりきっていることなのだが、主張が異なって、その考えに共感できないことで憂になったりする。 また、自分にできないことを他の誰かが得意げにしていることを見ては、人を嫉む。 人にある痛みが自分にはないことを誇らしげに思い、人にはない自分だけの痛みに対してはその不平等を恨む。 何とも面白いとしかいいようがない。 では、自分という人間には人と異なるどんな特徴があるのだろうか? 私という人間の特徴には、正直、目をつぶりたくなるものもある。 しかし、自分を客観視することは非常に大事なことだと思う。 人というものは幾重にもなる複雑な特徴を持っているから、いくつか上げただけでは不十分ではあるのだ

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    ranger-blog 2021/10/11
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  • 長年の試行錯誤の末、ついに辿り着いた「普段履き」の決定版 アルトラ「パラダイム」について紹介させてください。

    長年の試行錯誤の末、ついに辿り着いた「普段履き」の決定版 アルトラ「パラダイム」について紹介させてください。 長年の試行錯誤の末、ついに「普段履き」の決定版に辿り着きました。 こちらがその。アルトラ「パラダイム」です。 オールブラックのボディがめっちゃカッコいいこちらは「ヴァージョン4.5」。 購入したのはもう2年くらい前になりますが、普段履きとして今や手放せないでおります。 ということで、稿では、アルトラのことはもちろん、「普段履き」はこだわって、しっかり投資していい部分だと思っているので、その辺りのことが少しでもお伝えできたらなと思っています。 「普段履きにこだわりたい方」 「足に悩みを抱えている方」 「アルトラについて知りたい方」 「QOL(人生の質)を上げたい方」 にオススメの内容になっています。 では、よろしくお願いします。 「普段履き」の試行錯誤の過程 まず、簡単に私の足の

    長年の試行錯誤の末、ついに辿り着いた「普段履き」の決定版 アルトラ「パラダイム」について紹介させてください。
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    ranger-blog 2021/10/06
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  • 人生はカウンターを当ててずーっと「揺らいでいく」のがいい。RANGER

    世の中に絶対的な法則があるのか? この「絶対的な法則」というものがまずは怪しい言葉なのだが、これをしておけば万事うまくいく、という法則とでも言ったらよいのだろうか? この法則を歴史の偉人に学ぶことができれば、人生は楽になるはずなのだが、どうもそうはなっていない。 例えば、故事(昔から伝わっている逸話)には、 「虎穴に入らずんば虎児を得ず」→ 大きな成果のためには危険を冒す事も必要だ 「君子危うきに近寄らず」. → 徳のあるものは、危険なところには近づかない などのように、パラドックス(逆説)的な法則が、両方伝わっていて、ここに絶対的な法則を見出すことはできない。 陰陽説というものがある。 以前、書籍『人生に活かす易経』を読んだ感想にも書いた記事がこちら。 「陽極まれば、陰に転ず」(あるいは、その逆) 良いという状態と悪いという状態は周期的にやってくる、悪い状態があるから良い状態がある(ある

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    ranger-blog 2021/10/04
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