腕時計は時刻を知るためだけでなく、見た目のかっこよさやファッション性が重視されるアイテムです。 5月27日、宇宙開発の技術を使ったサイバーパンクでレトロな見た目の腕時計が発表されました。 アメリカの腕時計メーカーHandcrafted workshopは、時刻表示部分にスペースシャトルで使われていたVFD表示(蛍光表示)を用いた腕時計「NIXOID」を発売。現在、クラウドファンディングサイトkickstarterで出資を受付中です。 蛍光表示は液晶ディスプレイよりも明るい発光で時刻を表示できるだけでなく、「ニキシー管」のような形状と組み合わせることで、SFチックな雰囲気を演出できます。 しかし、蛍光表示は消費電力が激しく小型化が困難なため、腕時計には不向きとされていたそうです。 そんな中、Handcrafted workshopは大型のニキシー管「IV-6」と小型の「IV-15」を用いて、
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