●1人1人について…横書きの場合、具体的な数字の場合に算用数字を用いますが、この場合は「それぞれの個人ごとに」という意味合いになり、数字をカウントする意味ではありません。これらのことから、慣例的に横書きでも「一人ひとり」とするのが普通です(新聞等の紙媒体の表記の基準)。 「1つ1つ」に関してですが、「人」を対象としていないこともあり、ケースバイケースで使い分けているようです。数字をカウントするという意味に近い場合は算用数字を使ったり(例:卵を転がしてしまったので、割れないように1つ1つ丁寧に拾った)、慣用的なニュアンスを含めて漢数字にする場合(例:この問題は奥が深いので、一つひとつ検証していこう)があるからです。 ●洗練について…文脈によって、どちらのアリではないでしょうか。ただ、「感覚を洗練する」よりは「感覚を洗練させる」という方が日本的な考え(感覚というものを客観的に見て、○○させる、
■ 英語では /i/ と /ɪ/ は一つにならないため、"seeing" は /si/ と /ɪŋ/ の 2 音節からなる。 人間が音素ではなく音節を処理単位としていることは実験で明らかにされている。人間の長期記憶は無制限だが、短期記憶には限界があり、一度に 6 ~ 8 個の情報しか記憶できない。この限界を魔法の数 7 という。それ以上記憶するには、反復学習して長期記憶に移すしかない。電話の市内番号は最大 8 桁なので短期記憶で対応できるが、それに数桁の見慣れない市外番号が加わると短期記憶の限界を超えるため、メモを見ないで電話するのは難しい。 魔法の数は記憶の種類によって分かれている。人間が言葉を聞くとき、音を処理する部分と意味を処理する部分が同時に働く。それに応じて、音のための短期記憶と意味のための短期記憶がある。そして人間は 7 個の音素ではなく 7 個の音節まで短期記憶できることが分
Internet Explorer(IE)を使っていると、「あれ、日本語が入力できなくなっちゃった」というケースがあったりする。日本語を入力しようと、[半角/全角]キーを押しても半角英語の直接入力のまま。[Alt]+[半角/全角]キーを押しても日本語入力に変わらないし、[変換]キーや[カタカナ・ひらがなキー]キーを押しても反応がない。 実はこの問題、MS-IMEとアプリケーションの組み合わせに原因がある。マイクロソフトによれば、MS-IME 2003を含む以前のバージョンでは、MS-IMEが入力すべきアプリケーションを正しく認識できないケースがあり、そのため日本語の入力ができなくなってしまうという。編集部の環境ではWindows XP SP2、IE 6/7、MS-IME 2003で発生した。IE以外にもOfficeなどのアプリケーションで発生する可能性があるという。 さて、この不具合を回避
日本語変換エンジン(IME)が入っていない、海外のPCでも日本語を“入力”できる――。もうすぐゴールデンウィーク。海外旅行に覚えておきたいそんなツールがあるのだ。 皆さんは海外旅行にPCを持って行きますか? 仕事だけでなくプライベートでも、メールチェックやSNSの書き込みをしたいと思う人が増えている。海外のホテルでもネット接続環境が充実してきているので、PCを持って行くのも一案。 わざわざ重いPCを持っていくより、町中にあるネットカフェを活用するほうが、スマートかもしれない。そんなとき、困るのが“日本語の入力”である。 IMEが入っていないPCで、Webページから日本語入力 海外のPCには当然ながら、日本語変換エンジン(IME)がインストールされていない。だから、検索エンジンに言葉を入力するのも一苦労だ。筆者は、ITmediaを開いて、必要な言葉を見つけてはコピー&ペーストを行い、日本語を
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