![Amazon.co.jp: 日本を滅ぼす教育論議 (講談社現代新書 1826): 岡本薫: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/42e6abbc55ebbe5ddc536f1cfe0629ea1672f2c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41NZZDF0M0L._SL500_.jpg)
かつて、文部科学省に勤務していた頃の岡本薫氏は、その弁舌の巧みさから、「文科省の久米宏」と呼ばれていました。私も何度か岡本氏の講演を聴いたことがありますが、理路整然とはこういうことを言うのだなと感心させられたものです。 理路整然と言えば、岡本氏の主張の「わかりやすさ」は、その著書にも表れています。『行政関係者のための入門・生涯学習政策』(財団法人全日本社会教育連合会、1996年)などはその最たるもので、これを読まずして「生涯学習」の意味はわからないと思っています。 その岡本氏は、文部科学省を退職して、現在、政策研究大学院大学教授。近著『日本を滅ぼす教育論議』(講談社現代新書)は、私にとって、またもや目から鱗が落ちることがたくさんありました。ただ、その「明快さ」に惑わされてはいけないかも…とも感じる部分もいくつかありました。 目次は次の通り。 序章 「マネジメント」の失敗 第1章 「現状」の
ルールをどう整備するか悩ましいのが決定的な理由です。 野球はプレイが常に連動し続くものだからです。 例えば・・・ 例1 無死二塁、打者が打った飛球を野手がワンバウンドで捕球したと審判は判断し、セーフ(フェア)の判定をした。 走者は、その判定を見たため、タッチアップをしないで三塁に進塁した。 しかしながら、野手はノーバウンドで捕球したとアピールし、二塁に送球し、触塁しアピールした。 その後、抗議がありビデオで確認したところ、審判の誤審であり、ノーバウンドで捕球していることが確認された。 そのため走者もアウトとなりダブルプレイ成立。 【なんてことがあったら走者はたまったもんじゃありません。】 例2 打者が外野のファールライン付近に落ちる打球を放った。 フェアなら長打コースだが、審判の判定はファウル、それを見た野手は打球を追うのをやめた。 しかし、打者走者はフェアだと確信し、野手が追わない間に本
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