http://togetter.com/li/18895 これ見て昔思い出した。 自分の周囲はエロゲーは金払って買うという意識がほとんどなかった。 買いに行ったけど売ってなかったとこぼしたら『なんでわざわざ無駄遣いするの、それなら焼いててあげるのに!』と、気の毒な人でも見るように言われて驚いたが、それは周囲のエロゲーをやる人間にはごく普通の感覚だった。 実際買う人は一握りで、みんなどこかからまわってくるコピーのそのまたコピーのもうどこまでコピーされたかもわからないものを拡散させていた。 ラベルのないCD-Rに『親切』で付けられたタイトルや修正パッチを落とすようにと添えられたメモ、そういったコピーだ。 周囲はオタクだ。 同人誌を書いたりするタイプも多かった。 作る楽しさも、苦しさも、知っているはずの人たちだ。 だが、そこには『タダで手に入るものをわざわざお金払うなんてもったいない、かわいそう